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ミラー型ドライブレコーダーの魅力と人気商品10選

カメラの技術が急速に進化したこともあり、車にドライブレコーダーを搭載するユーザーも一般的になってきました。

ドライブレコーダーは追突事故などが起きた場合、事故の状況を映像によって記録しておくことで、どちらのドライバーに落ち度があるのか(過失割合)を決定する上での証拠として残すことができます。また、事故の状況だけでなく、ドライブしながら旅の思い出を録画できるため、個人の趣味として購入する方も少なくありません。最近では価格の安いものが多くなってきたので、目的に合わせた商品を気軽に選べる時代になりました。スマホをドライブレコーダーにしてくれるアプリもあるほどです。

しかし、ドライブレコーダーはフロントガラス上部にカメラを設置することが多く、モニターと一体型の商品であれば、前方の視界を大きく遮られ気になる方もいるはず。そこで「もっとスマートにドライブレコーダーを搭載できないの?」というユーザーの声に応えたのが、ミラー型のドライブレコーダーです。

使い勝手がいい上に、DBPOWERのドライブレコーダーのように4000円をきるものなど商品ごとに特徴もさまざま。そこで今回はミラー型ドライブレコーダーの魅力や、人気の商品を紹介します。

ミラー型ドライブレコーダーの魅力と人気商品10選

SmartDriveドライブレコーダーのご紹介

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SmartDrive Fleet導入実績

SmartDrive Fleet の通信型ドライブレコーダーのご利用料金やデバイス詳細だけでなく、活用事例に関してもご紹介いたします。

ミラー型のドライブレコーダーとは

ミラー型のドライブレコーダーとは、設置後に目立ってしまうカメラをルームミラーの裏側に隠すことで、前方の視界を遮ることなくドライブの状況を録画できる商品のこと。確認用のモニターも鏡面部分に映し出すタイプのものが多いため、面倒な配線などを行わずルームミラーに組み付けるだけですぐに使えるのが魅力的です。

ルームミラーはドライバーの目線により位置や角度を調整する必要があるため、裏側に隠れているカメラもアングルにズレが生じてしまいます。しかしほとんどの商品はカメラの角度を調整できるため、どんな車でも最適なアングルで撮影することが可能。カメラ側の角度は主に手動で調整することになりますが、鏡面部分に録画の様子が映し出され、どの角度に調整すれば良いか一目で分かるようになっています。

最近では「広角レンズ」や「暗視機能」、「衝撃検知機能(G-sensor)」なども搭載されたミラー型のドライブレコーダーが販売されているため、事故の状況などを精細に記録する機能が備わっています。この点は従来のドライブレコーダーと同等の性能を発揮するため、自分の目的に合わせた商品を選びましょう。

ミラー型ドライブレコーダー3つのメリット

ミラー型のドライブレコーダーには以下のメリットがあります。

前方の視界がスッキリ

先にも述べた通り、従来のドライブレコーダーはカメラをフロントガラスの上部に設置しなければならないため、ドライブ中に視野に入ってしまい煩わしさを感じてしまいます。そして、録画の状況を確認するためには専用のモニターが必要となり、そのモニターとカメラが一体型のドライブレコーダーであれば、前方の視界を大きく遮られることに。

一方でミラー型のドライブレコーダーなら、モニターが鏡面部分に映し出され、カメラもルームミラーの後ろに設置されているため前方の視界がスッキリします。

ミラーとカメラが別に分かれている商品も一部で存在しますが、現在はカメラの小型化も進んで前方の視界を遮られることもなく、レンズが極小でも高画質で撮影可能です。また、事故の衝撃でルームミラーがズレたりする可能性もあるため、カメラの存在が煩わしいと感じない方であれば、ミラーとカメラが分かれている商品を選びましょう。

取り付けが非常に簡単

ミラー型のドライブレコーダーは複雑な配線作業を必要とせず、ルームミラーに組み付けるだけで使用できる商品が多いです。専用の工具も不要であり、気にするのは電源用ケーブルの配置だけというシンプルな構造のため、取り付け場所に困ることもなく車内のインテリアを損ないません。

価格の安い商品が多い

国内製であれば20,000円ほどで購入することができますが、海外製なら4,000円ほど支払えば手に入るものもあります。気軽にミラー型のドライブレコーダーを試したいという方は、海外製の安い商品を選ぶことをオススメします。安価なものは機能性で劣ることも多々ありますが、「録画するだけ」というシンプルな目的であれば、海外製の商品でも十分に活用できます。

海外製だと不安という方であれば、国内の開発メーカーであるコムテックやユピテル、セルスターが販売している商品を選んでみてはいかがでしょうか。海外製の商品は説明書が日本語でなかったり、アフターサポートがスムーズに受けられなかったりしますので、機械に詳しくない方は多少高額でも国内製を選んでおくと安心です。

ミラー型ドライブレコーダー10選

ここからは実際にミラー型のドライブレコーダーを紹介していきます。今回はAmazonなどのレビューも参考に実際に多くの人に使われているものをピックアップしました。

公式サイトに加え、Amazonの商品ページのリンクも合わせて紹介しますのでレビューが気になる方はそちらも参考にしてみてください。

① コムテック ドライブレコーダー「HDR-112MG」

出典 : HDR-112MG

・メーカー名:コムテック
・商品サイズ:30 × 2 × 8 cm
・画素数:100万画素
・価格:¥11,450
・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr112mg.html
・Amazon:http://amzn.to/2Bjyx4l

ミラーと小型カメラが分かれているタイプなので、衝撃でルームミラーがズレても映像を正確に記録することができます。

エンジンONで撮影がスタートする「常時録画」、カメラに搭載したG-sensor(加速度センサー)が衝撃を検知した場合に録画が行われる「衝撃録画」、ミラー部のスイッチを押すと録画がスタートする「マニュアル録画」と、3つの録画機能から選べることもHDR-112MGの特徴。他にも「駐車監視モード」を搭載しており、エンジンOFFの状態でも設定した時間に録画を続けることができます。

② ユピテル 常時録画ミラータイプドライブレコーダー「DRY-FH220M」

出典 : DRY-FH220M

・メーカー名:ユピテル
・商品サイズ:29 × 7 × 8 cm
・画素数:200万画素
・価格:¥17,300
・公式URL:https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-fh220m/
・Amazon:https://amzn.to/2WLPbYB

シガープラグに電源を接続すれば、録画のONとOFFはエンジンに連動して自動で行われます。ミラーの裏側に設置しているカメラはレンズ部を可動できるため、どんなクルマでも最適なアングルで録画記録を残せるのも利点でしょう。

200万画素によるFullHD画質のため、鮮明な映像を記録することができるのもDRY-FH220Mの魅力の一つ。視野角も対角140°を備えているため、広い範囲をサポートできるのも強みとなっています。

③ セルスター ドライブレコーダー「CSD-630FH」

出典 : CSD-630FH

・メーカー名:セルスター
・商品サイズ:27 × 2 × 8 cm
・画素数:200万画素
・価格:¥22,028
・公式URL:http://www.cellstar.co.jp/products/recorder/csd/csd-630fh.html
・Amazon:https://amzn.to/2Knn9Mk

GPS内蔵のミラー型ドライブレコーダー。ミラーとカメラは別に分かれており、フロントガラスだけでなく、ダッシュボードやリアガラスにもそれぞれ取り付けが可能です。12時間連続で撮影する「パーキングモード」を搭載しており、当て逃げや盗難対策にも活用することができます。

カメラはSONY製の「Exmor CMOSセンサー」を採用しているため、夜間走行時やトンネル内などの暗い場所でも撮影することができ、鮮明な画像で記録を残せます。

④ DBPOWER ドライブレコーダー バックミラー型2.7インチ液晶モニター

出典 : DBPOWER ドライブレコーダー バックミラー型 2.7インチ

・メーカー名:DBPOWER
・商品サイズ:34 × 6 × 13 cm
・画素数:500万画素
・価格:¥3,680
・公式URL:http://www.dbpower.jp/product/b01k1z3208/
・Amazon:https://amzn.to/31B7lLt

4,000円を切る値段で購入でき、1080Pフルハイビジョンの撮影が可能なバックミラー型ドライブレコーダーです。「G-sensor機能」を搭載しており、車が衝突・振動する時に自動的に撮影を開始する機能が備わっています。

また、カメラは120°の広角で撮影することが可能で、6粒赤外線LED搭載による暗視機能もあるため、夜間でも精細に録画が行えるのが魅力となっています。

⑤ NexGadget  5インチルームミラー型ドラレコ「CDC-R7-BLU」

出典 : Amazon NexGadget ミラー型ドライブレコーダー

・メーカー名:NexGadget
・商品サイズ:30 × 12 × 10 cm
・画質:1080P FullHD
・価格:¥7,999
・Amazon:https://amzn.to/2Kj61rn

こちらも8,000円前後と安価で購入することができるミラー型のドライブレコーダーです。170°の広角レンズが搭載したバックミラー型のメインカメラと、150°の広角レンズを搭載したサブカメラの2つが用意されているため、前方と後方を同時に録画することもできます。

「G-sensor機能」も備わっており、衝撃を受けた時の録画は上書きされないよう保護する機能まであるため、記録容量が少なくても安心です。

⑥ PAPAGO ルームミラー型ドライブレコーダー「GS268-16G」

出典 : GS268-16G

・メーカー名:PAPAGO JAPAN
・商品サイズ:28 × 5 × 10 cm
・画素数:200万画素
・価格:¥20,980
・公式URL:http://www.papago.co.jp/Product/product_268.html
・Amazon:https://amzn.to/2Km13Ke

カーエレクトロニクス製品の販売に力を入れているPAPAGOもミラー型のドライブレコーダーを開発しています。

GS268-16GはSONY製のExmor CMOSセンサーのカメラを採用しているため、夜間にも精細な画像で記録を残すことができます。鏡面は「防眩ミラー加工処理」を行っており、後続車のヘッドライトの反射を抑えてくれるため、夜でも眩しさを感じさせない仕様になっているのが、この商品の強みです。

⑦ REXING P9 5インチルームミラー型ドラレコ

出典 : Amazon : REXING ルームミラー型ドラレコ

・メーカー名:REXING
・商品サイズ:35 × 3 × 9 cm
・画質:1080P FullHD
・価格:¥4,999
・公式URL:http://www.rexingusa.com/en/
・Amazon:https://amzn.to/2WO99Sz

2カメラ対応のミラー型ドライブレコーダーです。メインカメラはミラーの裏側に固定されており、サブカメラは自由に配置することができるため、前方と後方を同時に撮影することも可能。

他の製品と同様に「G-sensor」や「広角レンズ」も備わっているため、事故の状況を広範囲で記録することができます。

⑧ AUDEW 4.3インチ液晶モニター バックミラー型ドラレコ

出典 : Amazon : AUDEW バックミラー型ドラレコ

・メーカー名:AUDEW
・商品サイズ:35 × 16 × 14 cm
・画質:HD 1080P
・価格:¥6,120
・公式URL:http://www.audew.com/jp/
・Amazon:https://amzn.to/2WMlSQE

バックミラー一体型のメインカメラとサブカメラが用意された、海外製のミラー型ドライブレコーダーです。G-sensorなど必要な機能は備わっているため、衝突事故が起きた時でも正確な記録を残すことができます。

4.3インチ液晶モニターが搭載し、140°の広い視野角、1080P FullHDの高画質で大きくワイドな撮影が楽しめます。

⑨ Jinwode バックミラー型ドライブレコーダー

出典 : Amazon : Jinwode バックミラー型ドライブレコーダー

・メーカー名:Jinwode
・商品サイズ:30 × 1 × 8 cm
・画素数:1200万画素
・価格:¥3,888
・Amazon:https://amzn.to/2WNZF4S

4,000円以下という値段で、メインカメラとサブカメラがセットで付いてくるミラー型のドライブレコーダーです。G-sensorや広角レンズなど必要な機能は搭載されていますので、入門機としてピッタリの商品。他にも「上書式連続録画・音声の録音・駐車監視・動体感知・自動電源オフ」など多機能を備えているのも魅力となっています。

⑩ HP ルームミラータイプ ドライブレコーダー「f720」

出典 : f720

・メーカー名:HP(ヒューレット・パッカード)
・商品サイズ:30 × 11 × 5 cm
・画素数:300万画素
・価格:¥12,380
・公式URL:http://www.hp-imagesolution.com/product/category-141/770
・Amazon:https://amzn.to/2KnBtoi

海外の大手デバイス・メーカであるHPも、ミラー型のドライブレコーダーを開発しています。G-sensorはもちろんのこと、高性能の広角レンズや光学6層ガラスレンズ、赤外線カットフィルターなども搭載しているため、自然で鮮明な映像を記録することができます。

また内蔵センサーを使用した「長時間運転アラート」、「ヘッドライトアラート」、「車線逸脱アラート」といった多くの機能が備わっているため、快適なドライブをアシストしてくれるのが、この商品のメリットになっています。

メーカー名商品サイズ(幅、厚み、高さ)画素数価格※Amazonを参考
1. コムテック30 × 2 × 8 cm100万画素カメラ別タイプ¥11,450
2. ユピテル29 × 7 × 8 cm200万画素ミラーと一体型¥17,300
3. セルスター27 × 2 × 8 cm200万画素カメラ別タイプ¥22,028
4. DBPOWER34 × 6 × 13 cm500万画素ミラーと一体型¥3,680
5. NexGadget30 × 12 × 10 cm1080P FullHDサブカメラあり¥7,999
6. PAPAGO JAPAN28 × 5 × 10 cm200万画素ミラーと一体型¥20,980
7. REXING35 × 3 × 9 cm1080P FullHDサブカメラあり¥4,999
8. AUDEW35 × 16 × 14 cmHD 1080Pサブカメラあり¥6,120
9. Jinwode30 × 1 × 8 cm1200万画素サブカメラあり¥3,888
10. HP30 × 11 × 5 cm300万画素ミラーと一体型¥12,380

見た目もスッキリしてオススメのミラー型ドライブレコーダー

従来のドライブレコーダーはモニターと一体型の商品が多いため、設置場所に困ったり、見た目で損をしてしまうことがあります。ルームミラー一体型のドライブレコーダーであれば、ドライバーの視界やインテリアを損なわずに設置することができるため、実用性をそのままにスマートに使用できそうですね。上記のようにか価格や機能にも幅がありますが、用途や好みに合った製品を見つける参考になれば幸いです。

筆者紹介

株式会社スマートドライブ
編集部

株式会社スマートドライブ編集部です。安全運転・車両管理・法令遵守についてわかりやすく解説します。株式会社スマートドライブは、2013年の創業以来、「移動の進化を後押しする」をコーポレートビジョンに掲げ、移動にまつわるモビリティサービスを提供しています。SmartDrive Fleetは、1,700社以上への導入実績があり、車両に関わる業務の改善や安全運転の推進などに役立てられています。また、東京証券取引所グロース市場に上場しています。 SmartDrive Fleetは情報セキュリティマネジメントシステム適合性評価制度「ISMS認証(ISO/IEC 27001:2013)」を取得しています。

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