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【2026年版】業務用アルコールチェッカーおすすめ7選!選び方も紹介

この記事を読むと

  • アルコールチェッカーの種類と測定方式がわかる
  • アルコールチェッカーを選ぶ際のポイントが掴める
  • 複数のアルコールチェッカーを比較することができる
【2026年版】業務用アルコールチェッカーおすすめ7選!選び方も紹介

アルコールチェッカーは、呼気中のアルコール濃度を測定するための検知器で、主に運転前後の酒気帯び確認や健康管理の目的で使用されます。本記事では、アルコールチェッカーのおすすめ製品や選び方を解説します。この記事を通して、自社に最適な一台を見つけましょう。

アルコールチェッカーとは

アルコールチェッカーは、呼気中のアルコール濃度を測定するための検知器で、主に運転前後の酒気帯び確認や健康管理の目的で使用されます。

アルコールチェッカーは、体内に取り込まれ血液を通して肺に到達したアルコールの一部が呼気として排出される仕組みを利用しています。呼気中のアルコール濃度が血中アルコール濃度と相関関係があるため、アルコールチェッカーに吹きかける息を測定することで飲酒の有無や程度を判断できます。

アルコールチェック義務化とは

アルコールチェック義務化は、特定の事業者に対して運転者の酒気帯び確認を法的に義務付ける制度です。

2023年12月1日から施行され、現在は条件を満たす緑ナンバー車両または白ナンバー車両を使用する事業者が対象になっています。企業内で選出された安全運転管理者はアルコール検知器を用いて運転前後に酒気帯びの有無を確認し、その結果を記録・保存する必要があります。

現行の制度は、2021年に発生した飲酒運転による事故を受けて強化されたものであり、企業は法令遵守とともに従業員の安全確保に努めることが求められています。

参考記事:【最新版】アルコールチェック義務化とは?対象者や罰則、チェック方法まで解説!!

アルコールチェッカーのセンサー・検知方式の種類

アルコールチェッカーは主に2種類のセンサー・検知方式があります。

①電気化学式センサー:呼気中のアルコールを燃料として電気を生成し、その量からアルコール濃度を測定します。この電気化学式センサー方式は高精度で、他の成分にはほとんど反応しません。

②半導体式センサー:センサー表面に付着した酸素とアルコールガスが反応し、電気抵抗が変化することでアルコール濃度を測定します。反応性を高めるために加熱ヒーターが内蔵されていることが多いです。

業務用アルコールチェッカーセンサー方式、半導体式、電気化学式
出典:月刊総務

アルコールチェッカーの測定方式

アルコールチェッカーの測定方式には、主に「吹きかけ式」、「ストロー式」、「マウスピース式」の3種類があります。

吹きかけ式(オープンブロー)

吹きかけ式(オープンブロー)のアルコールチェッカーは、機器本体に直接呼気を吹きかけて計測を行います。センサーの周囲に呼気を吹きかけることで、呼気中のアルコール濃度を測定します。

簡単に測定できることが特長ですが、周囲の空気の影響を受けやすいため測定結果が不安定であるという側面もあります。

吹きかけ式アルコールチェッカーの特徴
  • 測定が容易
  • 周囲の影響を受けやすく、測定結果が安定しにくい

ストロー式

ストロー式は、市販のストローをアルコールチェッカーに差し込み、ストローをくわえて呼気を吹き込んで測定します。

呼気がストローを通じて直接機器内部に送られるため、吹きかけ式よりも精度の高い測定が可能です。使い捨てのストローを使用するため衛生的で、数秒で測定結果がわかります。

ストロー式アルコールチェッカーの特長
  • 検知精度が高い
  • ストロー(市販品)が必要

マウスピース式

マウスピース式は、専用のマウスピースを使用して呼気を吹き込んで測定を行います。ストロー式と同様に、呼気が直接機器内部に送られるため、精度の高い測定結果を得られます。専用のマウスピースが必要ですが、衛生的に測定可能です。

マウスピース式アルコールチェッカーの特徴
  • 検知精度が高い
  • 専用のマウスピースが必要
業務用アルコールチェッカー使用方法、オープンブロー(吹き込み式)、ストロー、マウスピース
出典:月刊総務

アルコールチェッカーおすすめ7選

メーカー製品名検知方式日本製据置/携帯精度/認定アプリ/PC管理価格URL
サンコーテクノアルコールチェッカー ST-3000燃料電池式(電気化学式)◯(生産国:中国)据置型△(要問い合わせ)本体価格:198,000円(税抜)ランニングコスト:35,000円(税抜)https://st-alc.com/products/st-3000/
サンコーテクノアルコールチェッカー AF-50AD燃料電池式(電気化学式)携帯型△(要問い合わせ)本体価格:30,000円(税抜)ランニングコスト:17,000 円(税抜)https://st-alc.com/products/handy/
タニタアルコールチェッカー HC-310半導体式
(製造国:中国)
携帯型△(要問い合わせ)5,500円(税込)https://shop.tanita.co.jp/shop/products/THC310BK
アイリスオーヤマアルコールチェッカー IR-AC002半導体式△(要問い合わせ)携帯型9,800円(税込)https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=alcoholchecker
藤田電機製作所アルコールチェッカー FA-900半導体 & 電気化学式センサー据置型△(要問い合わせ)調査中https://f-log.jp/products/other/fa-900/
ダイソーアルコールチェッカー△(要問い合わせ)中国製携帯型△(要問い合わせ)△(要問い合わせ)770円(税込)https://jp.daisonet.com/products/4571527711626
BACtrackLite BACtrack C8△(要問い合わせ)アメリカ携帯型15,893円https://www.bactrack.com/

【サンコーテクノ】ST-3000

業務用おすすめアルコールチェッカー【サンコーテクノ】ST-3000

出典:サンコーテクノ

サンコーテクノのST-3000アルコールチェッカーは、燃料電池式ガスセンサーを採用しているのが特徴です。呼気に含まれるアルコール以外のガスには反応しにくく、高い検知精度と早い検知スピードを実現しています。

【特長】

  • 企業の様々なニーズに対応
    「ALCGuardianNEXT」でPCとの連動
    「ALCGuardian SV」で一元管理
    「ALCGuardian Net」でIT点呼対応が可能
  • 大規模な管理にも対応できる1,000件のメモリー機能搭載
  • 操作が簡単
    マウスピースの装着、勤務状態の選択、ID入力、測定、結果の印刷が簡単にできる。
  • 測定結果は0.001mg/Lの精度で表示
  • 記録の保管が容易
  • 交換費用が明確で予算管理がしやすい
    1年または70,000回測定ごとにセンサーモジュールを交換
  • 様々な使用環境に適応:AC電源とバッテリー電源の両方に対応
項目内容
メーカーサンコーテクノ
製品名アルコールチェッカー ST-3000
料金(本体価格)198,000円(税抜)
ランニングコスト35,000円(税抜)※センサーモジュール交換費用
センサー寿命使用開始から1年経過または70,000回測定(どちらか早い方)
測定方式マウスピース式
アルコール検知方式燃料電池式ガスセンサー
給電方式AC電源(ACアダプター)、バッテリー(単1アルカリ乾電池×4本、非常用)
携帯型×(卓上型)
スマホ連携・アプリ連動◯(PCと連動可能、システムアップ対応)
精度/認定アルコール検知器協議会認定番号:JB10001-10
取扱説明書・製品情報◯(取扱説明書

【サンコーテクノ】AF-50AD

出典:サンコーテクノ

サンコーテクノの「AF‑50AD」は、電気化学式(燃料電池)センサー搭載で高精度な呼気アルコール測定が可能。ポケットに入るコンパクトサイズ(単3アルカリ電池2本)で、スマートフォンとのBluetooth連携に対応しています。車両管理システム「Smart Drive Fleet」との連携することで抜け漏れのない管理体制が構築できます。

【特長】

  • 携帯性と業務用レベルの正確さを両立
  • 燃料電池式センサー搭載で測定誤差が少ない(0.00~2.50 mg/Lの濃度を10秒以内に測定可能)
  • 最新100件のデータ記録やBluetoothによるスマホ連携機能で測定結果の一元管理や運用上の証跡作成もスムーズ
項目 内容
メーカーサンコーテクノ
製品名アルコールチェッカー AF‑50AD
料金(本体価格)30,000 円(税抜)
ランニングコスト17,000 円(税抜)※メンテナンス費用(交換器)
センサー寿命保証書記載日(出荷日)より12ヶ月または2,000回測定(どちらか早い方)
測定方式呼気吹き込み方式
アルコール検知方式電気化学式(燃料電池)センサー
給電方式単3アルカリ乾電池 2本
携帯型
スマホ連携・アプリ連動○(Bluetooth対応)
精度/認定±0.025 mg/L(0.50 mg/L時)、国家公安委員会基準適合、アルコール検知器協議会(外部検定)認定番号:JB10002-66
取扱説明書・製品情報◯(取扱説明書

【タニタ】HC-310

業務用アルコールチェッカータニタHC-310
出典:タニタオンラインショップ

タニタのHC-310アルコールチェッカーは、コンパクトで携帯性に優れています。

半導体式ガスセンサーを採用し、呼気中のアルコール濃度を0.00〜0.50mg/Lの範囲で0.05mg/L単位で正確に測定します。センサーキャップを持ち上げるだけで電源がオンになり、息を吹きかけるだけで測定可能です。

【特長】

  • アルコール検知器協議会の認定品
  • ワイシャツの胸ポケットに収まる約74gの軽量コンパクトサイズ
  • 使用温度範囲が幅広い5〜35℃で、様々な環境下で使用可能
メーカー株式会社タニタ
製品名アルコールチェッカー HC-310
料金(本体価格)5,500円(税込)
ランニングコスト(センサー交換費用等)5,500円(税込)※基本的に本体買替(詳細
センサー寿命センサー寿命は購入後1年(もしくは1000回測定)
測定方式吹きかけ式
アルコール検知方式半導体式ガスセンサー
給電方式乾電池式
携帯型
スマホ連携・アプリ連動
精度/認定アルコール検知器協議会認定番号:JB10001-23
取扱説明書・製品情報◯(取扱説明書

【アイリスオーヤマ】IR-AC002

業務用おすすめアルコールチェッカー【アイリスオーヤマ】IR-AC002
出典:Amazon

アイリスオーヤマのIR-AC002アルコールチェッカーは、アルコール以外の物質への反応を大幅に低減させる半導体式ガスセンサーを採用することで、高精度な測定を実現します。息を吹きかけるだけで素早く測定することが可能です。

専用アプリと連携してクラウド管理システムを活用することで、測定結果を自動的にクラウド保存し、運転者や管理者の情報や測定結果を一覧で確認できます。

センサー寿命は使用開始後1年または2,000回以上の測定で、長く使用できることも特長です。

【特長】

  • クラウド管理による不正防止機能
  • なりすましを防げる顔写真記録機能
項目内容
メーカーアイリスオーヤマ
製品名アルコールチェッカー IR-AC002
料金(本体価格)9,800円(税込)
ランニングコスト情報なし
センサー寿命使用開始後1年経過、または2000回以上になった場合(早い方)
測定方式非接触式、直接吹き付け
アルコール検知方式半導体式ガスセンサー
給電方式単4形乾電池×2本
携帯型
スマホ連携・アプリ連動◯(APP&クラウド管理システム(ALSOL.JP)連動)
精度/認定情報なし
取扱説明書・製品情報◯(取扱説明書

【藤田電機製作所】FA-900

業務用おすすめアルコールチェッカー【藤田電機製作所】FA-900
出典:藤田電機製作所

藤田電機製作所のFA-900は、半導体式ガスセンサーを採用したアルコールチェッカーです。

呼気中のアルコール濃度を0.00から0.25mg/Lの範囲で測定できます。測定方法は簡単で、電子音が鳴っている5秒間息を吹き込むだけで結果が得られます。

メモリー機能搭載で測定の日時や結果を最大99件記録できるため、点呼記録簿への転記がまとめてできます。また、脱着式マウスピースするので衛生面と経済性を両立しています。マウスピースは市販のストローでも代用できます。

電源には単4アルカリ電池2本を使用します。約800回測定ができるので車載や持ち運び時も便利です。また、センサー交換時期のお知らせ機能と、低価格でのセンサー交換サービスがあり、気軽にメンテナンスできるのもおすすめです。

【特長】

  • 持ち運びやすい約100gのコンパクト設計に
  • アルコール検知器協議会の認定品
項目内容
メーカー藤田電機製作所
製品名アルコールチェッカー FA-900
料金(本体価格)15,180円(税込)
ランニングコスト7,480円(税込)※センサー交換サービス(新品本体交換)
センサー寿命購入後1年または3,000回測定(どちらか早い方)
測定方式呼気直接吹き込み方式
アルコール検知方式半導体式ガスセンサー
給電方式単4アルカリ乾電池 2本
携帯型
スマホ連携・アプリ連動△(アルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」と連携可能)
精度/認定アルコール検知器協議会(J-BAC)認定品
取扱説明書・製品情報◯(取扱説明書

【ダイソー(100均)】アルコールチェッカー

業務用おすすめアルコールチェッカー【ダイソー(100均)】アルコールチェッカー
出典:ダイソーネットストア通販【公式】

100円均でお馴染みのダイソーのアルコールチェッカーは、770円(税込)という低価格が魅力です。半導体式ガスセンサーで呼気中のアルコール濃度を測定します。本体上部の隙間に3〜5秒間息を吹き込むだけで結果が得られます。マウスピース不要で衛生的な設計です。

測定範囲は0.00〜0.95mg/Lで、0.05mg/L未満は0.00mg/Lが表示されます。危険値を超えた場合はアラート音が鳴るようになっています。測定の進行状況は「GO」「CHECK」「END」などわかりやすく表示されます。

センサー寿命は約1,000回または1年間と業務用としては短めですが、価格を考慮すれば許容範囲と言えるでしょう。

メモリー機能やスマホ連携機能は搭載されていないため、記録は別途メモを取る必要があります。

【特長】

  • 低コストで多数の従業員に配布できる
  • 専門機器の補助的役割で使用するのに適している
項目内容
メーカーMAKER株式会社(ダイソーで販売)
製品名アルコールチェッカー
料金(本体価格)770円(税込)※電池別売りで実質880円
ランニングコスト△(要問い合わせ)
センサー寿命約1,000回または1年
測定方式吹きかけ式
アルコール検知方式△(要問い合わせ)
給電方式乾電池式
携帯型
スマホ連携・アプリ連動△(要問い合わせ)
精度/認定△(要問い合わせ)
取扱説明書・製品情報△(要問い合わせ)

【BACtrack】BACtrack mobile

業務用おすすめアルコールチェッカー【BACtrack】
出典:BACtrack

BACtrack社のアルコールチェッカーはアメリカでシェアNo.1のアルコール検知器で、高精度の燃料電池式センサーを搭載しています。

以下のグラフは実際にBACtrack社で行われたアルコール検知器の精度テストの推移グラフで、赤い線がBACtrack社のアルコールチェッカー、グレーの線がアメリカの警察で使用されているアルコールチェッカーの呼気アルコール濃度の推移です。

時間が経過することで少し差が出ますが、ほぼ同水準の精度と言えます。

出典:BACtrackパフォーマンス結果

【特長】

  • 血中アルコール濃度を素早く簡単に測定し結果をデバイスに送信
  • 結果の追跡やメモ、写真の添付機能搭載
項目内容
メーカーBACtrack
製品名BACtrack Mobile
料金(本体価格)¥16,104(公式サイト
ランニングコスト△(要問い合わせ)
センサー寿命△(要問い合わせ)
測定方式マウスピース式
アルコール検知方式燃料電池式センサー
給電方式△(要問い合わせ)
携帯型
スマホ連携・アプリ連動◯(Bluetoothでスマートフォンに接続)
精度/認定アルコール検知器協議会の認定機器
取扱説明書・製品情報△(要問い合わせ)

アルコールチェッカーの選び方

アルコールチェッカーを選ぶ際には、企業のニーズに応じた機能や使いやすさを重視することで、効果的なアルコールチェックが実現します。選定時のポイントを解説します。

日本製で説明書がわかりやすいか

アルコールチェッカーを選ぶときには、日本製でわかりやすい説明書が付いていると導入や運用がしやすくなります。細かい注意点や操作手順も確認しやすいことから、従業員がスムーズにアルコールチェッカーを使用でき、誤操作を防ぐことができます。また、アルコールチェック義務化などの法令に準拠した検知器を選ぶと安心です。

据置型か携帯型か

アルコールチェッカーには据置型と携帯型(ハンディ型)の2種類があります。

据置型は事務所や工場の入り口に設置し、多くの従業員が定期的に使用するのに適しています。一方、携帯型(ハンディ型)は移動の多い業務で営業職や運転手などが現場で使用するのに役立ちます。

白ナンバーの事業所では、社用車での通勤や、直行直帰や出張などでアルコールチェックを遠隔で行うケースも多く、携帯型(ハンディ型)の利用が主流となってきています。

業務用アルコールチェッカー使用場所、ポータブル(ハンディ型)、事務所(据え置き型)
出典:月刊総務

検査の精度が高いか

アルコールチェッカーの精度は、安全運転管理と法令遵守において重要です。

高精度なアルコールチェッカーは、正確な呼気中のアルコール濃度がわかります。特に、低濃度から高濃度まで幅広く測定できるものや、誤差率が低いもの(通常±10%以内)を選ぶことが推奨されます。

アルコール検知器協議会などの第三者機関の認定を受けている検知器も存在しますが、実際に安価なアルコールチェッカーでは誤検知が見られることもあるため、値段を重視してアルコールチェッカーの導入を検討している場合は、アルコールチェッカーがアルコール検知器認定制度の認定を受けているかを確認してみるのもおすすめです。

抜け漏れを防止するための顔認証ができるか

顔認証機能付きのアルコールチェッカーは、不正使用を防ぐために有効です。事前に登録した顔写真と検査時の顔を照合し、本人確認が行えます。特に企業では、なりすましによる飲酒運転を防ぐためにも重要です。

業務用アルコールチェッカーアプリ
SmartDrive Fleet Driver アプリ

アプリやPC管理での記録が簡単にできるか

SmartDrive Fleet Driver アプリ

アルコールチェック結果の記録管理の手間を軽減するには、アプリやPCとの連携機能がある検知器を選ぶのがおすすめです。

Bluetooth接続による自動記録機能を備えた製品では、測定結果が瞬時にアプリへ反映されるため、記入漏れや記入ミスを防げます。

また、クラウドサービスとの連携がある検知器を選ぶことで、複数拠点でのデータ管理も可能になり、大規模な企業でも効率的なアルコールチェック運用が実現します。

アルコールチェッカーを使う際の注意点

飲食や喫煙の直後は測定を避ける

アルコールチェッカーを使用する前は誤検知を避けるため、飲食や喫煙の直後を避けて、15分以上の時間をあけて実施しましょう。飲食や喫煙を控えてください。

口内の残留物を水で洗い流してから測定する

口内に残留物があると、アルコールチェックが正しく反応しなかったり、誤った数値結果が出たりする場合があります。誤検知を防ぐためにもアルコールチェックを実施する前に口内をよくすすいでください。

誤検知の原因となる食品や日用品に注意する

歯磨き粉やマウスウォッシュなどの口腔ケア用品の使用や、ミント系のガム、タバコ、キムチやヨーグルトといった発酵食品の直前摂取は、アルコールチェッカーが反応するケースがあります。測定を行う前は誤検知の原因となる食品や日用品を避けると良いでしょう。

センサーの寿命と保管環境を適切に管理する

アルコールチェッカーを必要な時に使えるように保つことも安全運転管理者の業務のひとつです。

定期的にアルコールチェッカーのメンテナンスを行い、直射日光・高温多湿・埃を避け、涼しく風通しの良い室内での保管を心がけましょう。なお、機器のセンサー部分をアルコール消毒液で拭くと、アルコールが残留して反応することがあるためご注意ください。

酒気帯び運転の基準値と数値表

酒気帯び運転は、呼気中または血液中のアルコール濃度が一定の基準を超えた状態で車両等を運転する行為を指します。

具体的には、呼気中のアルコール濃度が0.15mg/L以上、または血液中のアルコール濃度が0.3mg/ml以上の場合に該当します。

基準を超えた状態で運転を行うと罰則が科せられるため、運転者は十分な注意が必要です。さらに、アルコール濃度に関わらず正常な運転ができない状態は酒酔い運転と見なされ、より重い罰則の対象となる場合があります。

関連記事:【数値表付き】アルコールチェッカーの数値の見方について解説

下記は酒量と飲酒時の状態の目安をまとめたものです。アルコールチェック時の参考資料としてご利用ください。

アルコールチェック数値表

参考記事:運転前に知っておくべし!あのお酒は何時間で抜けるのか

アルコールチェックはアプリ連動型がおすすめ

SmartDrive Fleet

車両管理システムと連携して使用できるSmartDrive Fleetは、Bluetooth対応で、測定値を自動で記録します。据え置きタイプ、ハンディタイプ、どんな検知器にも対応しています。

アルコール検知器の結果表示画面を取り込めるOCR機能や、遠隔での立ち合いを証明するワンタイムパスワードの発行で証跡を強固に残します。

また、アルコールチェックをせずに運転を開始した場合にドライバーと管理者へ注意を促す通知機能や、閾値を超える呼気アルコール濃度が記録された際に管理者に報告する通知機能があり、飲酒運転と危険運転を確実に防止します。

【特長】

  • 車両管理システムと連携し情報の一元管理が可能
  • 自動運転日報の作成
  • アルコールチェック8項目を簡単に記録
  • アルコールチェック未実施の通知機能
運営会社スマートドライブ
サービス名SmartDrive Fleet 
料金(初期費用)と月額費用初期開設費用・月額利用料 要問い合わせ  
対応機種スマホ(iPhoneアプリ, Android OSアプリ)PC(Webアプリ)
iPhone ダウンロードサイトAndroid ダウンロードサイト
アルコールチェッカー自動連携(Bluetooth)
アルコールチェック未実施時の通知機能
運転日報との記録連携機能
無料トライアルあり

アルコールチェックアプリ導入事例3選

アルコールチェックアプリ導入事例①株式会社湘南ベルマーレ様

アルコールチェックアプリ導入事例①株式会社湘南ベルマーレ様

アルコールチェックアプリ導入前の課題

  • 紙での管理をしていたため、抜け漏れなくアルコールチェックを実施できているのか検証が困難だった。
  • 早い段階からアルコール検知機を導入していたが、直行直帰も多く、検知器の台数が足りていなかった。

サッカークラブを中心とした総合型スポーツクラブを運営している湘南ベルマーレ様では、上記を理由に、運用が難しいと感じられていたそうです。昨年度のアルコール検知機を用いたアルコールチェック義務化に備え、SmartDrive Fleetとアルコール検知器のプランを導入いただきました。

導入後は管理画面からの名前検索により特定のドライバーの情報だけが抽出できるようになったことで管理者の確認作業が大きく改善。忘れがちだった運転後のチェック漏れもなくなったといいます。導入開始からすぐにスマートドライブのカスタマーサクセスが勉強会と運用キックオフを実施し、全ドライバー様が利用可能な状態までフォローさせていただきました。スムーズに運用を開始でき、スタッフ様からも便利になったと嬉しいお声を頂戴しております。

事例記事はこちら
サッカーJ1・湘南ベルマーレが、アルコールチェック運用にSmartDriveを選んだ理由

アルコールチェックアプリ導入事例②株式会社エイワット様

アルコールチェックアプリ導入事例②株式会社エイワット

アルコールチェックアプリ導入前の課題

  • 義務化以前は口頭で酒気帯びの有無を確認し、紙で記録していたが、毎日運転する従業員と月に数回しか運転しない従業員とでアルコールチェックの頻度やルール理解にばらつきがあった。
  • 早朝勤務や出張に出る従業員も多いため、遠隔でアルコールチェックの記録と保存ができるクラウド型サービスを探していた。

太陽光や風力、水力発電システムなど、新エネルギー事業を展開するエイワット様。管理体制に限界を感じ、効率的かつ管理を徹底できるサービスの導入を検討し、SmartDrive Fleetとアルコール検知器のプランを選んでくださいました。

講習会で検知のコツやアプリ操作の疑問点を解消したため、紙での運用からスムーズに移行ができたそう。また、タイヤの点検やオドメーターの記録など、漏れてしまいがちだった業務もアルコールチェックと同様の流れで実施できるようになり、より安全な運行が可能に。アルコールチェックの実施について履歴で確認ができるため、チェック漏れの不安も解消されたといいます。

事例記事はこちら
コスト・手軽さ・拡張性。すべてが揃ったクラウド型アルコール検知器プランは、会社の“不”を解消する

アルコールチェックアプリ導入事例③アニコム損害保険株式会社様

アルコールチェックアプリ導入事例③アニコム損害保険株式会社

アルコールチェックアプリ導入前の課題

  • サステナビリティの観点から、コピー用紙の枚数を減らすなど、ペーパーレス化に取り組んできたため、車両管理やアルコールチェックもシステム上で管理したかった。
  • 手書きで記載した紙を管理していたため、チェックに時間がかかり、不備があった際は確認作業に何時間もかかっていた。

ペット保険事業を展開するアニコム損害保険様では、SmartDrive Fleetとアルコール検知器のプランの導入によって、アルコールチェックをはじめとする車両管理業務において、確認作業時間が80%削減、事故率は10%以上改善しました。

アルコールチェックのほか、速度超過や点検漏れのフィードバックもタイムリーに実施できるようになり、管理の質も大幅に向上。安心・安全な運用を実現されています。

事例記事はこちら
総務と営業サポート、双方の課題を一挙に解決!保険会社における車両管理DXの効果とは。

まとめ

安心・安全に業務を遂行し、社内での飲酒撲滅を徹底するためにも、日々のアルコールチェックは非常に重要な業務です。

確実かつ正しく計測するためにも重要なアルコールチェッカーの特徴や注意事項、選び方のポイントを解説しました。法令遵守やリスクマネジメントの観点でも自社の運用に合わせた適切なアルコールチェッカーを導入しましょう。

筆者紹介

株式会社スマートドライブ
編集部

株式会社スマートドライブ編集部です。安全運転・車両管理・法令遵守についてわかりやすく解説します。株式会社スマートドライブは、2013年の創業以来、「移動の進化を後押しする」をコーポレートビジョンに掲げ、移動にまつわるモビリティサービスを提供しています。SmartDrive Fleetは、1,700社以上への導入実績があり、車両に関わる業務の改善や安全運転の推進などに役立てられています。また、東京証券取引所グロース市場に上場しています。 SmartDrive Fleetは情報セキュリティマネジメントシステム適合性評価制度「ISMS認証(ISO/IEC 27001:2013)」を取得しています。

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