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【2024年最新版】目的別・社用車を管理し、業務の最適化を実現する車両管理システム18選

車両管理をスムーズかつ円滑に行うために利用した車両管理システム。とはいえ、探してみると用途や目的別に多くの車両管理システムのサービスが開発されています。
国内には一体どんな車両管理サービスがあるのか、それぞれ目的別にご紹介します。

【2024年最新版】目的別・社用車を管理し、業務の最適化を実現する車両管理システム18選

3分でわかるSmartDrive Fleet

3分でわかるSmartDrive Fleet
3分でわかるSmartDrive Fleet
3分でわかるSmartDrive Fleet
3分でわかるSmartDrive Fleet
3分でわかるSmartDrive Fleet
3分でわかるSmartDrive Fleet

SmartDrive Fleet導入実績

SmartDrive Fleet は、アルコールチェック記録をはじめ「安全運転管理・法令遵守・DX」3つの観点から業務で車両を利用する企業の様々な課題をワンストップで解決できるクラウド型車両管理サービスです。簡潔にサービス概要をご紹介しています。

車両管理システムとは

車両管理システムとは、社用車・リース・レンタルなど、契約内容や保有形態に関係なく業務で利用するすべての車両の情報を一元管理するシステムのことを言います。車両そのものの管理以外に、運行状況やドライバーの労務管理までをすべてシステムが一元管理し、車両管理業務を効率化します。

車両管理・アルコールチェックの課題解決をSmartDrive Fleetがサポートいたします。以下から気軽にご相談ください。

関連記事:車両管理とは?メリットや導入方法についてわかりやすく解説

車両管理システムの導入で得られる6つの大きなメリット

車両管理システムを業務へ取り入れると、次のようなメリットを得ることができます。

管理者の業務負担軽減、より高度な管理を可能にする

車両管理業務は社用車の動産管理、動態管理、ドライバーの管理、コスト管理、運転管理と、非常に多岐にわたる煩雑な業務のため、手を焼いている管理者も多くいます。車両管理システムを利用すれば、車両情報の一元管理ができ、業務の抜け漏れ防止、車両から取得したデータをもとに、属人化せず配送ルートを作成したり、ルートの最適化へとつなげたりすることができます。

ドライバーの負担を軽減できる

ドライバーにとって大きな負担となっている日々の日報作成。車両管理システムでは自動作成機能が備わっているため、手書きで作成する時間を軽減し、字が汚くて読めない、日報の内容が誤っているといった問題を解決します。また、管理画面上で運転中か、停車中かが把握できるため、急な依頼をする際も適切なタイミングでの電話応対を可能にします。

コスト削減が実現できる

各車両の正確な稼働状況を可視化することで、車両台数の適正化を行い、コスト削減へ導きます。また、安全運転診断によって安全運転とエコ運転を意識づけることで燃費も向上し、社用車の保険料の見直しも可能に。そのほか、ルート最適化による無駄な燃費の削減や、業務の効率化、ドライバー一人ひとりの生産性の向上などにより、収益をあげながら不要な残業代をカットすることもできるでしょう。

事故削減

急ブレーキ・急発進・急ハンドルなどの急操作を検知し、管理者やドライバーへアラートで知らせることで事故を未然に防止。また、運転状況をスコア化できるシステムを利用すれば、結果をもとにした高度かつ有効な安全運転指導ができるため、ドライバーの意識変容を促すことができるでしょう。

生産性の向上

リアルタイムの位置情報把握により、トラブルや急な顧客の依頼にも迅速かつ適切な人員配置が可能になったり、ルートの最適化によって無駄な時間を排除することで生産性アップを実現したりできます。

法令遵守

リスクマネジメントの観点でも、車検や免許が期限切れは必ず防ぐべき事項です。車両管理システムは車検や点検、免許の更新時期を通知で知らせてくれるため、余裕をもたせて手続きを進めることができます。さらに、2022年度より義務化されたアルコールチェックに関しても管理ができる機能を搭載しているため、実施の有無を確認しながら徹底した運用体制を構築することができます。

車両管理システムにおける費用対効果の考え方

車両管理システムは、導入直後に上記のような効果を得られるものではありません。

年間を通して何度か発生していた小さな事故をなくし、保険料を大幅に下げることができた。効率的な運用で、収益を向上させつつ残業代を減らすことができた。事務作業にかかっていた時間を本来の業務にあてることで生産性が少しずつ向上した。ドライバーが安全運転を意識するようになったことで燃費が向上したなど、長期的に利用することで、徐々にその有効性をしっかりと得ることができるのです。

とくに、万が一の交通事故は損害賠償だけでなく、企業の信頼を失うことにもつながりかねません。車両管理システムは社会からの信用や信頼を維持しつつ、会社の成長を促し、会社を守るために、非常に有用なツールだと言えるでしょう。

車両管理システムのデメリット

車両管理システムでは運転状況から車両の位置情報まで、今まで見えなかった情報を可視化することができるため、ドライバーからすると「行動を監視されているようで嫌だ」とネガティブに捉えられることも少なくはありません。

ドライバーに受け入れてもらい、使いこなしてもらうためには、ドライバーの安全を守り、業務や労務の負荷を軽減するなど、ドライバーのメリットを前面に打ち出して説明をしましょう。使い始めて、習慣化していけば、ドライバー自身が活用してくれるようになりますので、納得してもらえるようにわかりやすく何度もメリットを伝えることが重要です。

車両管理システムを比較する3つのポイント

機能で比較する

車両管理システムにはおもに次のような機能が搭載されています。ただし、サービスごとに異なりますので、それぞれ確認をして自社に必要な機能を整理し、比較しましょう。

おもな機能一覧

機能説明
動産管理とリマインダー車検情報、車両の登録情報、車両の保険、メンテナンスなど、車両に関するあらゆる情報、ドライバーの免許情報などをまとめる機能。スムーズに検索でき、リマインダーで更新日が近いことをお知らせ。
リアルタイムの位置情報把握GPSの位置情報をもとに、各ドライバーが今・どこを走行中かが地図上で把握できる。
自動運転日報作成走行履歴をもとに各ドライバーの運転日報が日毎、月毎に作成できる。
安全運転診断、運転状況分析走行履歴をもとに各ドライバーの運転日報が日毎、月毎に作成できる。
走行履歴の記録各車両、一日の走行ルートをデータで記録。
運転診断アラート危険操作が発生した際に、ドライバー・管理者へアラートの通知が届く。
業務記録ドライバーが今・何をしているのか、自動で記録。
車両予約簡単な予約操作で予約の重複やミスを防ぎ、利用調整をスムーズにする。
ジオフェンス登録地点への立ち寄りを自動で通知する機能。
配送ルート作成一日の訪問先を入力することで、AIが自動で最適な配送ルートを作成。
ヒヤリハットマップ危険操作が発生しやすい箇所を検知し、地図上で示す機能。

デバイスで比較する

おもなデバイス一覧

デバイスのタイプ特徴
シガーソケット型車両のシガーソケットに挿すだけで利用できる。脱着が容易なので、利用する車両に挿しこみ、柔軟に利用できる。
ドライブレコーダー一体型ドラレコで記録した情報をクラウド上でアップし、危険操作が発生した前後の映像が確認できるため、安全運転意識の強化につながる。コストは工賃も含めるとやや高め。
デジタコ一体型トラックの運行に必要不可欠な運行管理計と一体型で、走行距離、走行時間などがより正確に把握できるが、取り付けの工事や工賃など、手間とコストがかかる。
OBD-IIポート型SIMカードを入れた車載器をOBD-IIポートへ設置するだけのため、設置への手間暇やコストがかからないというのが最大のメリット。
アプリ型ドライバーに貸与しているスマホやタブレットにアプリをインストールして利用するタイプ。デバイスの購入不要、もっとも手軽ではあるものの、直感的に利用ができないと逆にドライバーの手間になってしまうことも。
カーナビ一体型カーナビと連携して位置情報などを取得。

初期費用や月額費用で比較する

車両管理システムの導入と運用に必要な費用は、デバイス購入にかかる初期費用と月々のサービス利用料の2点です。また、導入前に、一定期間、無料で試せるトライアルを実施している場合がほとんどのため、実際に手に取り、使いやすさを比較するのもオススメです。デバイスについては、購入とレンタルの2タイプがありますので、機能やデバイスタイプ、そして予算と見合わせたうえで比較検討を行い、自社の課題を解決できるものを選びましょう。

課題解決に向けたPDCAを効果的に回せる、多機能を搭載したおすすめの車両管理システム

社用車を使用した業務効率をアップさせたい、社用車のコストカットしたいなど、企業の目標達成に向けてサポートしてくれるおすすめ車両管理システムをご紹介します。

SmartDrive FleetSmartDrive Fleet BasicCariote-テレマPRODRIVE CHART
サービスの特徴リアルタイムにドライバーの位置情報を把握でき、迅速な指示出しが行える法令上必要なアルコールチェックや運転日誌作成、
日常点検をクラウド上で一括管理
複数の分析レポートを集約して、目的に応じたダッシュボードを作成できる車両予約機能で社内カーシェアリングが可能AIがドライバーの顔を識別し、運転を分析
デバイスタイプシガーソケット型・ドライブレコーダー一体型シガーソケット型・ドライブレコーダー一体型アプリ型・シガーソケット型・ドライブレコーダー一体型シガーソケット型ドライブレコーダー一体型
料金要問い合わせ月額500円〜要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

SmartDrive Fleet(スマートドライブフリート)

【サービスの特徴】
・工事不要、シガーソケットに装着するだけで利用できるデバイスと高精度なドラレコ搭載型とデバイスの選択ができる

・リアルタイムにドライバーの位置情報を把握でき、迅速な指示出しが行える
・高精度な運転診断機能でドライバーの運転の癖を見つけ、的確な安全運転指導の実施を実現

・スマホにタップするだけで常務記録を入力でき、運転日報は自動作成
・詳細な走行履歴により問題点を可視化。コストカットや労務管理をサポート

・大手企業の導入実績が豊富

株式会社スマートドライブが提供する法人向けクラウド車両管理サービス「SmartDrive Fleet」は、従来のデジタコと比べて非常に安価な導入費用が魅力のサービス。走行距離や走行時間だけでなく、急加速・急ハンドル・急ブレーキといった危険運転を独自のG-Force(特許取得済)と呼ばれるセンサー診断で可視化。詳細に記録された走行情報を活用して、ドライバー一人ひとりに的確な安全運転指導(別途、安全運転コンサルテーションのオプションサービス有り)を実施できます。

エクセル形式で出力できる日報機能、動産管理機能・車両予約機能など、業務の効率化を助ける機能も充実。また、運送業様向けの乗務記録機能で、「荷卸」や「待機」などの業務ステータスをスマホで簡単に登録できます。

資料請求はこちらからご連絡ください。

【基本情報】
提供会社:株式会社スマートドライブ
公式サイトはこちら

料金:要問い合わせ

デバイスタイプ:シガーソケット型・ドライブレコーダー一体型

Cariot(キャリオット)

出典:フレクト

【サービスの特徴】
・複数の分析レポートを集約して、目的に応じたダッシュボードを作成できる
・車の移動で滞留していた場所をヒートマップ表示、非効率部分を改善へ
・到着予測時間がリアルタイムで表示される
・車両を複数人で利用する際の予定登録ができる

スマホアプリからシガーソケット型、ドラレコ型など、豊富なデバイスタイプから、目的や用途に合わせて導入できるキャリオット(デバイスのレンタルもあり)。車両とドライバーの管理から多岐にわたる分析レポートまで、多くの機能を備えています。レポートが充実しており、危険運転回数や滞在時間、休憩を取らずに走行しているドライバーの抽出など、改善したい項目をピックアップして集計することも可能です。


【基本情報】
提供会社:株式会社フレクト
公式サイトはこちら

料金:要問い合わせ

デバイスタイプ:アプリ型・シガーソケット型・ドライブレコーダー一体型

e-テレマPRO

出典 : オリックス自動車

【サービスの特徴】
・車両管理BPOやカーシェアリングなど、オリックスが提供している様々なサービスをセット導入できる
・過去3年のデータ推移グラフが作成できる
・車両予約機能で社内カーシェアリングが可能

通信とGPS機能を備えた車載機を搭載して取得したデータを活用することで、事故の防止やCO2の削減を図ることを大きな目的としたサービス。今まで目視することができなかった危険挙動(速度超過、急加速、急減速)は、発生した際に設定先のアドレスへメールを送って通知。車両予約機能では社内カーシェアリングも可能に。セットでリスクコンサルティングサービスや車両管理BPOなども導入可能です。

【基本情報】
提供会社:オリックス自動車株式会社
公式サイトはこちら

料金:要問い合わせ

デバイスタイプ:シガーソケット型

DRIVE CHART

出典:Mobility Technologies

【サービスの特徴】
・車両の位置、直近のリスク運転が発生した場所を地図で表示
・AIがドライバーの顔を識別し、運転を分析

・日報・月報を自動で作成

・事故やトラブルが発生した際も、遠隔で動画を取得し、状況を把握できる

Mobility Technologiesが提供するDRIVE CHARTは、AIを搭載したドライブレコーダーが各ドライバーの運転を詳細に解析し、管理者の「事故のリスクを少しでも減らしたい」「安全運転対策を強化したい」を叶えるシステムです。AIがあらゆる危険シーンを検知して、管理者・ドライバーが見逃してしまいそうな事故のタネを見つけて検知。安全運転支援に特化した機能に加え、自動で作成できる日報や月報など、車両管理業務をサポートする機能も搭載されています。

【基本情報】
提供会社:株式会社Mobility Technologies
公式サイトはこちら

料金:要問い合わせ

デバイスタイプ:ドライブレコーダー一体型

くるみえ

出典 : くるみえ

【サービスの特徴】
・車両の加速度情報や位置情報を集計・解析
・ヒヤリハット発生時は管理者にアラートを通知
・通信回線を使ったデータのアップロードが可能

・アラート、危険運転動画、安全運転月報など、運転データにもとづいた安全運転指導が可能

ドラレコ一体型のNECのくるみえは、移動先情報や得意先情報をドラレコから取得し分析、的確な安全運転指導を行い事故削減につなげる車両管理システムです。独自の高度な顔認証はマスク着用でも判定可能。複数人で使っている共用車でも誰が運転しているかを把握できます。また、ドライバーの運転特性を把握し、速度の急激な変化や衝撃などを感知した場合は前後20秒の映像をメモリーカードに記録するなど、事故の防止対策により保険料やコストの削減の見直しが行えるサービスです。

【基本情報】
提供会社:日本電気株式会社
公式サイトはこちら

料金:要問い合わせ

デバイスタイプ:ドライブレコーダー一体型

いつもNAVI 動態管理サービス

出典:ゼンリンデータコム

【サービスの特徴】
・特別な専用機器が不要、スマホやタブレットにアプリを入れるだけで利用できる
・GPSによる位置情報で管理業務から作業報告までをリアルタイムで把握できる
・ワンタッチ操作で誰でも簡単に利用できる

ゼンリンデータコムが提供する「いつもNAVI 動態管理サービス」は、スマホやタブレットの特性を活かした直感的な操作ができるアプリで、動作環境や予算に応じたナビ版と簡易版の2種類から選択できるため初めて利用する方も安心。トラックやバスであれば、業務終了時間や業務状況の進捗報告と確認がリアルタイムで行えるため、運送、配送、送迎などの業務を効率化。記録された走行履歴は運行ルートの改善や証拠としても活用できます。業務の改善や効率化を目的に、ガス、水道、電気などの調査・検針や、営業やポスティングなどの職種にも役立つサービスです。

【基本情報】
提供会社:株式会社ゼンリンデータコム
公式サイトはこちら

料金:要問い合わせ

デバイスタイプ:アプリ型

ビジネスナビタイム動態管理ソリューション

出典 : ナビタイムジャパン

【サービスの特徴】
・ナビタイムのルート検索技術を反映し、効率的なルートと正確な到着時間を予測してくれる自動配車機能
・高性能なカーナビシステムで正確な渋滞情報や駐車場確認が行える
・作業者の位置情報、作業状況、訪問先を地図上で示し、一元管理できる

ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」は、効率的なルートや精度の高い渋滞予測などが行える、ナビタイムのルート検索システムを基盤とした車両管理システムです。管理者画面からは作業者の位置や、作業状況、次の訪問先とその到着時間などを情報が地図上で確認できたり、リアルタイムの交通情報を取得できたり、急な天候の変化による緊急事態での進路変更もいち早くドライバーに連絡したりすることができます。また、稼働時間と荷物量から最適な車両台数を算出する自動配車機能もあり、より正確かつ効率的な運行管理を支援しています。

【基本情報】
提供会社:株式会社ナビタイムジャパン
公式サイトはこちら

料金:要問い合わせ

デバイスタイプ:アプリ型

docoですcar

出典 : エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ

【サービスの特徴】
・アルコールチェックやIT点呼記録を一元管理
・ドコモ品質のクラウドサービスで、セキュリティもばっちり
・幅広い業種とニーズヘ細やかに対応し、充実したラインナップ

docoですcar は事故削減、業務効率化、コスト削減、コンプライアンス遵守などの課題を解決するための法人向けクラウドサービス。動態管理には「docoですcar NEXT」、安全運転支援には「docoですcar Safety」、アルコールチェックには「docoですcar アルコールチェック」、輸配送進捗管理サービスには「docoですcar NEXTオプション」、バスロケーションには「docoですcar for bus」と、それぞれ用途ごとに分かれてサービスがラインナップされています。また、「docoですcar NEXT」のオプションサービスとして、配送状況をリアルタイムで見える化する輸配送進捗管理サービスも。荷主へのタイムリーな報告が可能になり、輸配送サービスの品質向上につながります。

【基本情報】
提供会社:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

公式サイトはこちら

料金:契約プランなどによって異なる、要確認

デバイスタイプ:アプリ型・シガーソケット型・ドライブレコーダー型

KITARO(キタロー)

出典:アクシス

【サービスの特徴】
・安全評価(急発進・急ブレーキ)とエコドライブ評価(アクセル操作やアイドリングなど)でドライバーの運転成績をランキングで表示
・リアルタイムで車両の位置と走行距離が把握できる
・幅広い業種とニーズに対応できるデバイスと充実したラインナップ

KITAROは用途と車種で選ぶリアルタイム運行管理システムです。車両の状態を24時間見える化し、業務を改善すべき点を明確にして生産性・収益性の向上へとつなげます。アプリとの連携でさらに業務も高速化できるでしょう。

【基本情報】
提供会社:株式会社アクシス
公式サイトはこちら

料金:2.800円/ 一台

デバイスタイプ:アプリ型・OBD-IIポート型・ドライブレコーダー型・デジタコ一体型

DRIVE BOSS(ドライブボス)

出典:パナソニック

【サービスの特徴】
・パナソニック製の高性能なカーナビを採用し、大量のデータを扱いながら活用できる
・日報と月報を自動作成し、集計・自動印刷
・走行データだけでなく作業履歴データも記録

・ドライバーごとの運行データをもとにした詳細なレポートを作成

DRIVE BOSSは、同社の技術で作られた高性能なカーナビゲーションシステムと大量のデータを活用する技術を搭載した、多機能な車両管理システムです。カーナビのように直感的かつ簡単な動作で、速度、距離、走行ルートなどの走行データに作業履歴のデータの記録から、レーンが複雑な交差点やわかりにくい高速の入り口など、Googleストリートビューで案内できる機能も持ち合わせています。クラウド上でも閲覧ができ、ビルの納品口や駐車場を事前に確認してから訪問可能なため、迷うことなく目的地へ。時間のロスにもつながります。

【基本情報】
提供会社:パナソニック株式会社
公式サイトはこちら

料金:要問い合わせ

デバイスタイプ:カーナビゲーション一体型

クラウドアイ

出典:エコモット

【サービスの特徴】
・専用回線(CIPL)を介してインターネットから運行状況の確認ができる
・内蔵されているGセンサ(加速度センサ・重力センサ)で、急加速・急ハンドル・急ブレーキなどの急挙動を検知
・万が一の事故も動画で記録

・建設現場で役立つコンクリート品質管理も行える

GPS機能と通信モジュールを搭載し、ドライブレコーダーを標準装備した車両管理システム。車両の運行経路管理やエコドライブ診断ほか、コンクリート品質管理や現場車両の運行管理が簡易的で低コストに提供できるシステムとして、NETIS登録されています。

【基本情報】
提供会社:株式会社仙台銘板

公式サイトはこちら

料金:要問い合わせ

デバイスタイプ:フロントガラスに貼り付けるデバイスタイプ

MIMAMORI(みまもり)

出典:ISUZU

【サービスの特徴】
・車両の位置や状態を地図で表示し、延着予防、最適な歯医者、集中管理に効果を発揮

・事前に指定していた施設に車両が出入りした際、管理者にメールで通知
・全国のドライバーと競い合うことができるエコドライブトレーニング機能

・計画通りの運行が実現できているか確認できる運行追跡

MIMAMORIセンターを中核としたセンター型システムで構築されており、リアルタイムでの車両運行のデータをセンターに蓄積。事務所側は車両の状況をリアルタイムで把握し、高度な運行管理を行うことができます。クラウドのシステムなのでメンテナンス不要で常に最新版のシステムが利用できることも魅力です。円滑かつエコドライブを推進する「MIMAMORI」の機能で、運行時間の分析をしたり、事故多発地点を教えてくれたりするなど、安全な運転へと導いてくれるでしょう。

【基本情報】
提供会社: いすゞ自動車株式会社
公式サイトはこちら

料金:基本サービス 990円 / 一台

デバイスタイプ:デジタコ一体型

KIBACO×くるまぷり

出典 : キムラユニティ

【サービスの特徴】
・PCとスマホがあれば利用できる
・同社のカーマネジメントサービス(BPO)の併用も可能
・安全啓蒙動画など、アプリ経由でドライバーに安全運転意識を向上させるコンテンツを配信

キムラユニティーが2017年9月にリリースしたくるまぷりは、同社が提供する車両管理システム「KIBACO」と連携して利用するサービスで、手持ちのスマホにアプリをダウンロードするだけ利用可能です。車両管理サービス(BPO)で培ったノウハウをもとに、手軽に活用できる法人向け車両管理システムとして提供しています。スマートフォンのセンサーで挙動を把握し、蓄積した運転データと同社独自の安全運転診断ロジックで、運転者へ安全運転教育コンテンツを自動配信します。

【基本情報】
提供会社:キムラユニティー株式会社
公式サイトはこちら

料金:要問い合わせ

デバイスタイプ:アプリ型

ビークルアシスト

出典:パイオニア

【サービスの特徴】
・危険挙動を警告・アラームでお知らせすることで安全運転意識を高める
・誰でもワンタッチで最適な巡回/配送コースを作成できる
・高精度な走行ログデータをもとに、日報を自動作成

「手間なく、しっかり、改善・効率化を」を軸に、車両運行業務に関する課題を解決してくれるのがビークルアシスト。すでに導入している顧客管理、配車計画など、他システムとのシームレスな連携ができるのも大きなメリットです。カーナビの場合は、業務中に事故発生件数が多いバック時の速度超過も検知・警告するので、事故の抑制効果もアップするはず。

【基本情報】
提供会社:パイオニア株式会社
公式サイトはこちら

料金;端末購入プランの場合、初期登録料と車載器の費用、月額サービス利用料980円〜。

デバイスタイプ:ドラレコ一体型

ODIN 動態管理

出典 : オンラインコンサルタント

【サービスの特徴】
・スマホのGPSを活用したリアルタイム位置情報
・決められた時間に決まった場所にいるか・いないかを知らせるアラーム

・複数ユーザーへ、一度に地図付きのメッセージを送信可能なシステム

2012年から開発を進め、2,300社の導入実績を誇るオンラインコンサルタントのODIN動態管理。中小の配送会社に注力した使いやすいアプリ型のサービスで、管理者とドライバーとの連携をスムーズにし、管理業務の手間を削減します。また、同社では配送計画、リアルタイム配送システム、フードデリバリー向けシステムも展開しています。

【基本情報】
提供会社:株式会社オンラインコンサルタント

公式サイトはこちら

料金:1.200円/1ユーザーあたり

デバイスタイプ:アプリ型

mineo セーフティドライブサービス

出典 : オプテージ

【サービスの特徴】
・急ブレーキや速度超過などの危険操作が発生したらメールで通知
・ドライバーごとの運転特性や運転傾向を分析

・危険運転の発生箇所をまとめたヒヤリハットマップ作成も

mineoのSIMカードを搭載したOBD-IIポートを装着して利用できるサービス。同サイト内では、車両の稼働状況や走行ルートといったデータを取得し、燃費向上による料金シミュレーションが掲載されています。安全運転に加え、コスト削減にも注力したい管理者様はご参考ください。

【基本情報】
提供会社:株式会社オプテージ

公式サイトはこちら

料金:デバイス買取の場合、初期費用は35.000円/1台、月額基本料金1.500円/1台、ただし最低利用期間は12ヶ月

デバイスタイプ:OBD-IIポート型

Truck Care(トラックケア)

出典 : システム計画研究所/ISP

【サービスの特徴】
・車両の稼働状況を簡単に共有できる
・監査に必要な書類をまとめて電子化できる


大切なトラックをしっかりサポートし、管理するために提供されているシステム計画研究所/ISPのTruck Care。カレンダーで「いつ・誰が・何を・いくらで」と言った整備状況も全てパッと見える化されているため即時に状況を把握できます。車検・定期点検期日や車両の入出庫状況、整備の実施状況も楽々管理、管轄範囲に応じた適切な車両管理を行います。

【基本情報】
提供会社:システム計画研究所/ISP
公式サイトはこちら

料金:要問い合わせ

デバイスタイプ:クラウドサービスのみ

トラックメイトPro4

出典:タイガー

【サービスの特徴】
・請求・傭車・車両・乗務員管理を一元管理
・配車管理・デジタコとの連動・タブレットとの接続など、オプションも充実
・運輸・運送業界独自の煩雑な請求処理をトータルでサポート

運送システムや運送ソフト、デジタコなどあらゆる運送サポートを行うタイガーのトラックメイトPro4は、車両とドライバーだけでなく配車・請求・傭車といった業務も一括で管理、運送業界に特化した充実の機能を備えています。運転日報のデータをもとに各帳票を出力できるので、時間がかかっていた事務処理も時短を実現。オプションで配車管理機能も追加可能です。独自の運賃表マスタを開発し、14項目の条件から運賃の自動計算機能もできるように。請求書の作成時間も大幅に短縮し、フォーマット化します。

【基本情報】
提供会社:株式会社タイガー
公式サイトはこちら

料金:要問い合わせ

デバイスタイプ:クラウドサービスのみ

細かい業務が多いからこそ車両管理はシステムに任せよう

車両管理の業務は事務作業から運行管理、コストの見直しまで多岐にわたり、きめ細かい作業が継続的に求められます。そして、管理する車両の台数が多ければ多いほど、管理の負担が大きくなってしまうのです。車両管理システムは管理項目を集約して見える化し、なおかつ一部の業務を自動化できるため、人的ミスや作業工数を大幅に軽減させることが可能です。

長期的な視点で捉えると、企業の成長を押し上げる効果が期待できますので、導入をご検討の企業様はトライアルからはじめてみてはいかがでしょうか。

筆者紹介

株式会社スマートドライブ
編集部

株式会社スマートドライブ編集部です。安全運転・車両管理・法令遵守についてわかりやすく解説します。株式会社スマートドライブは、2013年の創業以来、「移動の進化を後押しする」をコーポレートビジョンに掲げ、移動にまつわるモビリティサービスを提供しています。SmartDrive Fleetは、1,700社以上への導入実績があり、車両に関わる業務の改善や安全運転の推進などに役立てられています。また、東京証券取引所グロース市場に上場しています。 SmartDrive Fleetは情報セキュリティマネジメントシステム適合性評価制度「ISMS認証(ISO/IEC 27001:2013)」を取得しています。

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