「自ら安全運転を意識するようになった」走行履歴の見える化がもたらした意識変容とは

「自ら安全運転を意識するようになった」走行履歴の見える化がもたらした意識変容とは
株式会社アディコム・ダイヤ流通株式会社
業種
人材派遣業・運送業
管理車両台数
45台
社員数
約250名
事業内容
人材派遣・業務請負・人材紹介・一般貨物自動車運送業

車の走行はデータ化することで、状況の正しい把握と改善に向けた施策が打ち出せるようになります。

株式会社アディコムでは、グループ会社であるダイヤ流通株式会社での運行管理の強化を図るため、ドラレコ搭載型の車両管理システムを導入。数ヵ月で目に見えるような効果を実感されています。ドラレコの映像と走行履歴で、どのような安全運転教育をされているのか、実際にサービスを活用頂いているダイヤ流通の皆さまにお話を伺いました。

株式会社アディコム https://addicom-corp.com/
ダイヤ流通株式会社 https://adw-addicom.com/

インタビュイー:
ダイヤ流通株式会社 代表取締役社長 中瀬様
ダイヤ流通株式会社 野村様
ダイヤ流通株式会社 木原様
ダイヤ流通株式会社 八巻様

導入機器と台数:
SmartDrive Fleet Yupiteru製ドライブレコーダー45台
オプションレポート(安全運転レポート)

埼玉を中心に、関東圏で物流請負・派遣事業を展開

御社の会社概要、事業内容についてお教えください。

中瀬様(以降、中瀬):株式会社アディコムは、埼玉県を中心に関東全域において派遣・請負・物流に関する事業を展開している会社です。スマートドライブはグループ会社であるダイヤ流通で活用しています。ダイヤ流通は2020年、M&Aによってアディコム傘下に入りました。旧ダイヤ流通のドライバーも新たに採用したドライバーも、一緒になってSmartDrive Fleetを活用しています。

全車にSmartDrive Fleetのドラレコを設置し、運行管理を行っています。取引先企業様から荷物を預かり、センターで仕分けをし、各所へ配送を行っているのですが、効率的かつ環境への負荷を考慮した配送を行うことで、CO2の排出量の減少やコスト削減を実現しています。

運行管理の強化には、きっかけとなる出来事があったのでしょうか?

中瀬:旧態依然の管理体制を変えて行かねばならないと思ったためです。ダイヤ流通そのものは約30年近く前に設立された会社ですが、確立された運行管理業務、管理体制が整っているとは言い難い状態でした。アディコム傘下に入ることが決まり、運用方針の見直し、業務の数値化、可視化をすることで変化をして行かねばならないと考えたのです。

広範囲に渡り車両が運行していますので、まずは業務の効率化や見直しを図れるものがないかと探し始めました。そこで、SmartDrive Fleetの前に、他社製品で同じような機能を有するドライブレコーダーとアプリを試した後に、スマートドライブへ問い合わせ、ご担当者様から使い方や、取得可能なデータを説明いただき、導入へと至りました。

走行履歴から改善ポイントを見つけ、ドライバーへの指導に活かす

メインで利用している機能を教えてください。

八巻様(以降、八巻):自動運転日報機能走行履歴です。走行履歴は帰社したドライバーと一緒に毎日確認し、無駄な走行はなかったか、アイドリング時間やスコアの点数はどうだったか、動画の有無などを、直接ドライバーと会話をして指導を行っています。

木原:小口配送を行っている埼玉の拠点では、運転日報と走行履歴に加え、リアルタイム機能を活用し、配送が遅れているドライバーがいれば近くのドライバーにヘルプをお願いするという運用をしています。

また、SmartDrive Fleetの日報には走行ルート順にナンバーが表示されますので、ドライバーが休みで欠員が出たときなどは、どのような順番で配送ルートを回っていたのかを確認したり、走行履歴を振り返って、配車係とそのコースに無駄がないかを相談したり、効率化を図るために活用しています。

導入前はどのように振り返りをされていましたか?

八巻:ほとんど実施できていませんでした。SmartDrive Fleetを導入してからドライバーとのコミュニケーションが格段と増えましたし、運転も変わりましたので、良い流れができたと感じています。

安全運転教育にもスマートドライブのデータが活躍

利用開始後、順調に急操作回数、速度超過回数の減少が見られます。安全運転推進に向けては、どのような利用をされているのでしょうか?

八巻:導入当初はドライバーから「監視されているようで嫌だな」という意見がちらほら出ていましたが、客観的なデータをもとに一緒に振り返りをすることで、ドライバー自身が気づいていなかった自身の運転、ハンドリングやイベント動画に残るような急減速や急加速を客観的に捉えることができ、一人ひとりの安全運転意識が向上してきました。

振り返りの時間は毎日10分程度ですが、一緒に結果を見ることで自身の運転の癖に気づき、見直すことができるんです。そこで得た知見や注意点などは全ドライバーに情報を共有しています。

短時間でも、データを見れば気をつけるべきポイントが分かるということでしょうか。

八巻:そうですね。定期のルートにおいて、どのように改善ができそうかをいつも会話しています。

木原:私は1日の走行データと、その日にあったイベントの動画を確認しています。初めはスコアが出ることを面白く思わないドライバーもいたようですが、続けていくうちに「走行スピードを下げたら点数が上がったので、このまま意識してみよう」と、どうすれば改善できるのかを自ら考えるようになり、安全運転に対する意識がかなり変わってきたと実感しています。たった5分程度ではありますが、ドライバーと会話する機会も増えたので、良いコミュニケーションツールにもなっているんです。

ドライバー同士で褒め合ったり、評価制度があったりするなど、何か工夫されていることはございますか?

木原:毎日、ドライバー自身にスコアを記載してもらい、それをまとめた一覧表を作っています。それを目にすることで、互いに意識しているのかもしれません。会社側が直接的に良い・悪いと評価してしまうと、日々、頑張っているドライバーたちを否定してしまうことにもなってしまうため、自身で記載してもらう運用にしています。社内の目標点数を70点と設定していますので、目標に向けて各々で気をつけてもらっています。

「運転スコアを向上させたい」ドライバー様に向けて機能をアップデートへ

SmartDrive Fleetを利用していて、お困りのポイント等はございますか?

野村:弊社のドライバーは、スマートドライブ導入後から、運転診断のスコアを非常に意識しています。現在の目標点数は70点ですが、今後、たとえば90点を超えるためには、どのような運転や心構えをすればたどり着けるのか。御社のデータをもとに運転のポイントやコツを教えていただきたいです。

具体的なフィードバックが大切だと考えています。今後オプションレポートのアップデートを通して、一人ひとりの運転に対してさらに具体的なアドバイスが可能になる予定です。

中瀬:それは良いですね。なぜこの点数になるのか、点数を上げるためには何をどのように変えれば良いのかといった具体的な解決策があると、ドライバーも何を改善すれば良いかが分かりやすくなります。

柔軟に活用できるのもスマートドライブならでは

最後に、皆さまが感じるSmartDrive Fleetのおすすめのポイントがあれば教えてください。

八巻:気に入っているのは、イベント動画がGoogleマップを通して確認できるところです。危険操作が発生した箇所は、地図上にアイコン表示が付きますよね。それを、ストリートビューと合わせて確認できるので「ここにこれくらいの段差があったから衝撃を受けた」と、ドライバーと指導者間で認識を合わせた指導ができています。

木原:私自身、こういったシステムを扱うのは得意ではないのですが、カスタマーサクセスの皆さんにお世話になりながら、使い方を理解し、今ではしっかりと使いこなせるようになりました。一番便利だと感じるのは運転日報の自動作成です。Excel出力できますので、取引先に日報を提出する際も、取引先の要望にあわせて容易にカスタマイズしてお渡しできる。そうした柔軟な使い方ができる点はとてもありがたいです。

中瀬:SmartDrive Fleetを選んだ理由の一つは、そうした柔軟性です。私たちはお客様からチャーター契約をいただいていますから、運転日報を提出しなければならないのですが、その中に正しい出発時間や帰庫時間、時間外、走行距離の増減など、すべての情報をエビデンスとしてお客様に添付できるというのは、実態を正しく伝えるためにも非常に重要なことです。データとして確実に記録を残しつつ、エビデンスとしても利用できる。それはSmartDrive Fleetの大きな強みではないでしょうか。

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導入事例をまとめてご紹介

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SmartDrive Fleet を使って業務効率化や労務管理、
安全運転推進などを実現している成功事例をご紹介します。

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