コスト・手軽さ・拡張性。すべてが揃ったクラウド型アルコールチェック機能は、会社の“不”を解消する
- 業種
- インフラ建設
- 管理車両台数
- 9台
- 事業内容
- 太陽光・風力・水力発電システムをはじめとした新エネルギー事業
- 地域
- 大阪
- 従業員数
- 30名
- 活用目的
- アルコールチェック / 法令遵守
- 利用デバイス
- アルコール検知器
インタビュイー:株式会社エイワット
経営推進部 田中 麻貴さま
https://eiwat.co.jp/
導入サービス:SmartDrive Fleet Basic +アルコール検知器(Bluetooth連携)
検討の理由
営業・工事・メンテナンスにつかう車両でアルコールチェックが必要に
1972年に製造業として創業し、2000年初頭にいち早く再生可能エネルギーに着目。現在は主に太陽光発電システムの提案、設計施工、メンテナンスを、一気通貫でサービス提供しています。早朝勤務や出張に出る従業員も多く、遠隔でもアルコールチェックの記録・管理ができる「クラウド型のサービス」を探していました。
導入の決め手
費用面での負担が少ない
アルコール検知器には使用期限があるため、あまり高額なものは導入できないと考えていました。SmartDriveのクラウド型アルコールチェック機能は、検知器本体と管理ツール「SmartDrive Fleet Basic」がセットになった安価な料金プランで、機能も十分かつ導入後の負担が少ないと感じました。
スマートフォンアプリの操作が容易
日々作業を行うドライバーが、楽に操作できることはポイントの一つでした。Bluetooth連携で、検知器から自動で数値が反映されることもメリットです。
Before
アルコールチェックの記録管理を行う中で、管理体制を整える必要性を感じていました
義務化開始当初は、ドライバーに口頭で酒気帯び有無を確認し、紙で記録をしていました。しかし、毎日運転する従業員と月に2、3回しか運転しない従業員とでは、アルコールチェックの頻度やルール理解にバラツキがあり、管理体制に限界を感じていたのです。
そこで、2023年12月に検知器使用が義務化となることをきっかけに、効率的で漏れのない管理ができるようにしたい、と考えるようになりました。
いくつかサービス選定をする中で、SmartDriveのクラウド型アルコールチェック機能に魅力を感じ、導入を決定しました。
After
1回の講習でスムーズに運用を開始できました
運用自体は問題なく、みなさんしっかりと記録をしてくれます。社内の講習会で全員でアプリをダウンロードし、実際にアルコール検知器を使ってみましたが、その時に検知のコツやアプリ操作の疑問点も解消できたため、スムーズに紙の運用から移行できました。
車両の日常点検など、アルコールチェック以外の対応漏れが激減
オドメーターの記録やタイヤ点検・キズのチェックなど、これまでどうしても漏れてしまいがちだった業務が、アルコールチェックと同じ流れの中で実施できるようになり、抜け漏れがなくなりました。「いつの間にかキズがついていた」ということも無くなり、非常に大きな付随効果を感じています。
「不備があるかも・・・」という不安が無くなりました
これまでどうしても「チェック漏れはないか」「問題なく対応できているのか」という不安が拭えなかったのですが、SmartDrive Fleet Basicを活用してからは、履歴がデータとして可視化されるため、安心できるようになりました。
従業員のみなさんにも「ちゃんとやってください」などうるさく言わなくて済むようになり、とても助かっています。
Future
車検・運転免許証・整備状況もクラウド上で一元管理
管理画面に車検・運転免許証・整備記録などの情報を入れることで、SmartDrive Fleet Basicで管理ができるように進めています。過去の記録も遡りやすくなりますし、リマインダーの機能を活用することで、点検や更新の抜け漏れ防止に繋げてきたいです。
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導入事例をまとめてご紹介
SmartDrive Fleet を使って業務効率化や労務管理、
安全運転推進などを実現している成功事例をご紹介します。