安全運転は結果としてお客様の満足度向上に繋がる〜ちゃりカンパニーさまが車両管理システムの導入で気づいたメリット

安全運転は結果としてお客様の満足度向上に繋がる〜ちゃりカンパニーさまが車両管理システムの導入で気づいたメリット
株式会社ちゃりカンパニー
株式会社ちゃりカンパニー
業種
小売業
管理車両台数
3台
事業内容
中古自転車の買取り・販売フランチャイズ事業
地域
埼玉
従業員数
58名
活用目的
コスト削減 / 安全運転強化 / 法令遵守
利用デバイス
シガーソケット型

日本全国で自転車の買取りと販売を行っている株式会社ちゃりカンパニー様では、買取り査定に伺う際に、日々、車両を活用されています。バイヤーと呼ばれる買取り担当者が不特定かつ幅広いエリアを毎日走行してお客様のもとへ向かうため、バイヤーの安全を守るためにも車両管理を強化したいとの思いで車両管理システムを導入されました。
このインタビューでは、管理者とドライバー、両者の視点でどのように活用されているのか、お話を伺いました。それぞれが実感した車両管理システムのメリットとは…?

インタビュイー:
株式会社ちゃりカンパニー
http://www.chari.cc/
取締役 商品EC事業部門管掌 千村 さま
バイヤー(買取り査定担当者)白川 さま

お客様から買い取った自転車を、“良い状態”にして別のお客様へお届けする

まずは御社の事業概要についてお聞かせ願えますか?

千村:株式会社ちゃりカンパニーは、中古自転車の買取りと販売を行う会社で、関東を中心として全国に拠点を持っています。お客様から不要になった自転車を回収し、全体をメンテナンス、クリーニング、リメイクを施したうえで販売をしていますが、次の購入者さまが安全に乗れることへ最大限に注力し、徹底したメンテナンスを施したうえで販売している点が弊社の強みです。

その中で、お客様から買取り依頼を受けましたら、買取り担当のスタッフにお客様のご自宅に出向くように指示を出すのが私の業務です。

白川:私はバイヤー(買取り・査定の担当者)として、大きめのワンボックスカーでお客様のご自宅へ伺い、直接お話をして査定を行います。一日の訪問件数はおよそ日々、3件〜5件ほどでしょうか。買い取った自転車は最終的にリメイクをしてから販売しますので、購入するお客様が安全に乗車するには、どの部分に修理を施し、どの部品を交換すべきかという視点で査定を実施しています。お売りいただいたお客様にたいしては、金額を提示する際に、「この部分の摩耗が激しく、このような修理が必要ですので、その分を差し引いた金額がこちらになります」と、ご納得いただけるように丁寧な説明を心がけています。

千村:バイヤーは全国で7名弱いますが、SmartDriveに登録しているのは関東圏エリアの3アカウントです。

関東エリアのみで車両管理システムを利用しようとお考えになったのは、何かご理由があるのでしょうか?

千村:都内の道路は、狭くて入り組んでいるところが多く、大通りは渋滞が日常的に多発しているため走行にかかる時間が読みづらいのです。そうした観点で、まずは関東メインで、試験的に運用しようと考えました。

導入の決め手はコストと使いやすさ!

車両管理システムを導入しようとお考えになったのは、なにかきっかけがあったからでしょうか?

千村:現在、関東圏では3台前後の社用車を利用していますが、管理体制が整っているとは言えない状態でした。具体的には、航続距離、訪問件数など、その日、どれくらいの稼働があったのかを可視化したり、確実に把握したりということができていなかったのです。また、社用車を私用で使っているという噂話を小耳に挟んでしまったことも、車両管理を強化しようと思った理由のひとつです。

ちなみに、SmartDriveはどのような経緯でご存知になりましたか?

千村:インターネットから、「車に取り付けるGPS」という軸で検索していたところ、クラウド車両管理システムというものがあると知りました。さらに調べていくと、さまざまな車両管理システムが提供されていることがわかりましたので、数社へ問い合わせ、実際にお話を聞いたり、お見積書を作成いただいたりして検討しました。そのうち一社がSmartDriveです。最終的に、コスト面と導入後の運用が簡単という2つの理由から、スマートドライブさんの車両管理システムを選びました。

使いやすさが決め手になったということでしょうか?

千村:そうですね。あと、これも何かのご縁だと思うのですが、代表を務める家本のグループ会社へ、以前スマートドライブで働いていた方が参画されたそうで。その方の話で、サービスの質が高いことは社長も理解していましたので、「スマートドライブなら安心だ」と後押しされた感じです。

そうだったのですね。素晴らしいご縁をありがとうございました。ちなみに、車両管理システムの検討から導入までに、どれくらいお時間をかけられましたか?

千村:1ヵ月ほどです。先ほどもお話したように、きっかけは位置情報を把握するために、車両にGPSを取り付けたいと考えたことです。今どこを走行しているのか、リアルタイムで車両の状況を把握したい。走行や買取りにかかる時間を可視化して、スムーズに運用できる体制を構築したい。そう考えていたところに、SmartDriveという利便性が高く高精度なシステムを見つけたので、スピーディに動くことができました。

互いに位置情報や状況がわかる安心感

実際にSmartDriveをご利用されたことで、業務に良い変化はございましたか?

千村:ブラウザ上でリアルタイムに車両の位置情報を可視化できるようになったことで、「今・誰が・どこにいるのか」詳細に把握できるようになり、一番の目的であった管理体制の強化は実現できたと思っています。シガーソケットに挿し込むだけですし、設定も簡単なので、スムーズに利用を開始できたというのも大きなポイントですね。

白川:今、自分がどこでどのような運転をしているのか、一日のスケジュールの中で、今どの辺りを消化しているのかが他者の視点で確認できるので、実際に運転をしている私自身も安心感があるんです。導入後はより、安全運転に注力するようになりましたね。

その場で査定されるとのことでしたが、1件あたりの訪問時間はある程度決まってらっしゃるものですか?

白川:自転車1台であれば30分〜40分で完了することがほとんどですが、たとえば、自転車と自転車用品、関連グッズが追加されると、1件あたり2時間前後かかってしまうケースもあります。

訪問前はざっくりとした情報のみですし、お客様も弊社がどの商品まで買取りできるのか、理解されていないことも多々ありますので、細かい時間までは読むことができません。現場でもお客様と直接対話しながら「そちらも買取り可能です」とすり合わせつつ、確認の作業を行っていくため、早くなる場合も、遅くなる場合もあり、私自身も、管理者も、時間が把握しづらいところに課題を抱えていました。

ただ、特定の位置に長く留まって居ることがわかれば、管理者も状況を理解できますので、いちいち報告することもありませんし、気持ち的にもラクになりました。私個人はそういった理由から、「GPSで行動を監視されている」というネガティブな意識は全くなく、むしろポジティブに捉えているんです。

走行状況が可視化されたことで無理なく柔軟なスケジュールが実現

千村:逐一、車両の状況を可視化できるので、「前倒しで早く進んでいるな」「査定に少し時間がかかっているな」と、その日のスケジュールをもとにした進行具合がしっかり把握できるようになりました。状況を理解したうえで、そのあとのスケジュールを調整することも可能になりましたので、効率も上がりましたし、時間がうまく活用できるようになりましたね。

白川:導入前と比べると、無理のないスケジュールで動けるようになりました。余裕を持った状態で訪問できるようにスケジュールが組まれているので、休憩もしっかり取れますし、焦ることなく、法定速度を厳守した安全運転が実現できています。

運転日報の機能はご利用されていますか?

千村:はい。今までの運用は日報という日報ではなく、Googleのスプレッドシートのフォームにその日の航続距離を記入するだけでした。これだけでは情報として少なすぎますし、そもそもその距離が妥当かどうかも精査できていない状態で…。今は稼働時間や走行距離がデータとして可視化できるようになったので、今後、最適化するための重要な判断材料として活用したいと考えています。

各々のバイヤーが自分の運転を振り返り、安全運転の意識を高める

運転診断はどのようにご活用されていますか?

千村:運転スコアは、バイヤー自身が個々に確認しています。

白川さんは、初めてご自身の運転が数値化されたデータを目にしたとき、どのような感想をお持ちになりましたか?

白川:正直なところ、もう少し高得点だと思っていました…。導入当初から同じラインのスコアが行ったり来たりしている感じで、今は少し伸び悩んでいるところです。しかし、こうやって自分の運転を客観的に見直すことができたのは、大きな収穫になりました。

千村:白川は1ヵ月で3,000km〜4,000km近くの長距離を運転していますので、上がるときもあれば下がるときもあるようで。ですから、運転スキルだけではなく、このような長距離運転の影響も大きいのではないかと考えています。

そうですね、市街地は横断歩道や交差点が多いため点数が低くなりやすいですし、高速道路をひたすら真っ直ぐ走るだけであれば点数が比較的安定しますので、走る場所や天気などの環境も大きく関係してきます。

千村:そうですね。そういう状況も理解していますので、バイヤーには無理のない状態で安全運転を意識してくれればと思っています。バイヤーは特定のエリアだけではなく、東京都内全域、神奈川、栃木、茨城、群馬まで足を運ぶこともあります。現在は他の担当者と連携することもありませんので、個人個人が業務にあたっていますが、今後、連携の必要が出てくれば、互いの位置情報がより、重要度を増してくるでしょう。

ちなみに、SmartDriveは道路状況も確認できるんですよね。

はい、最近道路状況が確認できる機能を追加しました。

千村:車両の進みが悪いと、「今、道路が混んでいるんだな」と即座にわかりますので、安心感が違いますよね。必要に応じてフォローにも回れますし、重宝しています。

なるほど。バイヤー視点では、査定に時間がかかっているのに、「休憩時間が長いんじゃないか」と疑われることもありませんし、公平な評価を得ることができます。

白川:はい、そういった点でも車両管理システムが非常に役立っています。

サービスの質を高めるためにも、従業員の満足度向上を目指す!

今後はSmartDriveをどのように活用していきたいですか?

千村:弊社は全国にバイヤーがいますので、今後は各拠点にSmartDriveを導入し、走行ルートや走行距離など各々のバイヤーがどのように動いているのかを把握し、最適化していきたいです。同じ目的地であっても、人によって通るルートが異なりますよね。可視化することで、実はそのルートが遠回りで、時間が無駄になっていたというケースも発見できるようになりますから、運転日報を見直す時間を設け、課題を抽出し、改善に向けた施策を実行したい。ルートが効率化できれば、従業員の負担を軽減できますし、お客様と向き合う時間も大切にできるでしょう。そうやって、全拠点の生産性を高めていきたいですね。

白川:会社から車を任せていただいている、会社の看板を背負っているという責任を胸に、安全運転にもっと注力していきたいです。ゲーム感覚と言うと語弊があるかもしれませんが、運転スコアをつねに気にかけながら、前日のスコアを超えることを意識して、日々、業務に取り組んでいきたいと思います。

効率化と安全運転、そのどちらにもちゃりカンパニーさまとして力を入れていかれるのですね。

千村:そうですね。私たちは、ご購入いただいたお客様、買取りに伺ったお客様に対し、丁寧かつ誠心誠意を対応していくことを前提にしつつ、従業員が働きやすい環境を整えていきたいと考えています。理由は、従業員の満足度が高ければ、お客様にもその気持ちや思いが伝わると思っているためです。従業員としっかり向き合い、働きがいのある、働きやすい、楽しい職場づくりに注力していく。そのためにも、SmartDriveをもっとうまく活用していきたいです。

白川:このように考えてもらえることは、現場の人間としても非常に励みになります。応えられるよう、お客様に対し、より丁寧に、真摯に、納得してもらえるような査定をしていきます!

大事にしてきた自転車を預かり、丁寧な運転で運んでいただくことは、依頼者様にとってもありがたいことでしょうし、そうした姿勢はお客様にも伝わりますので、ぜひ、私たちも貢献できるよう、引き続きお手伝いさせてください。ありがとうございました。

筆者紹介

株式会社スマートドライブ
編集部

株式会社スマートドライブ編集部です。安全運転・車両管理・法令遵守についてわかりやすく解説します。株式会社スマートドライブは、2013年の創業以来、「移動の進化を後押しする」をコーポレートビジョンに掲げ、移動にまつわるモビリティサービスを提供しています。SmartDrive Fleetは、1,300社以上への導入実績があり、車両に関わる業務の改善や安全運転の推進などに役立てられています。また、東京証券取引所グロース市場に上場しています。 SmartDrive Fleetは情報セキュリティマネジメントシステム適合性評価制度「ISMS認証(ISO/IEC 27001:2013)」を取得しています。

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導入事例をまとめてご紹介

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SmartDrive Fleet を使って業務効率化や労務管理、
安全運転推進などを実現している成功事例をご紹介します。

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