安全運転管理者設置に伴い車両管理システムの導入を決断。 運行日報の自動化による管理者・ドライバーの業務工数削減を実現!
- 業種
- 卸売・小売
- 管理車両台数
- -
- 事業内容
- 飲食店向けの食品Eコマースサービス『魚ポチ』の運営、個人向け鮮魚セレクトショップ『sakana bacca』の運営、食品事業者向け人材紹介サービス『フード人材バンク』の運営
- 地域
- 東京
- 従業員数
- 100名
- 活用目的
- 売上増加 / 安全運転強化 / 法令遵守
- 利用デバイス
- シガーソケット型
導入の決め手
スマートフォンでも確認できるリアルタイム車両管理
外出先でもスマートフォンで位置情報を確認できるので、ドライバー同士で緊急時に連携する際に役立っています。
運転指導に活用できる運転診断
どこでどんな危険運転をしたかが分かるので具体的な安全運転指導ができ、ドライバーの意識向上につながっています。
Before
事業拡大に伴い車両台数が増加し安全運転管理者を設置。車両運行日報の確実な記録・管理が求められていた。
ITを活用した水産流通プラットフォームを運営。そのサービスの1つである鮮魚ECサイト『魚ポチ』では全国各地の新鮮な鮮魚約1,800品目を実物写真や詳細な規格データを確認して注文し、翌日配送ができる。車両は『魚ポチ』で注文を頂いた飲食店への配送で利用。事業の拡大と共に車両台数が増加し、安全運転管理者を設置へ。
管理する上で必須となる車両運行日報の記録・管理にあたっては手軽にはじめられる手書き帳票での運用も検討したが、ITツールを活用しできるだけ管理者・ドライバー双方の負担をかけずに実施できる方法を探していた。
After
運行日報だけでなく、車両の「今どこに」も見える化。急な配送も近くのドライバーと連携でスピード対応。
車両管理サービスの導入後は日々の走行データや日報を自動で記録。専用デバイスをシガーソケットに挿すだけなのでドライバーへの負荷もかからず実現できている。日々の配送業務の中では、緊急配送が発生した際、これまではドライバー1人1人に電話で今いる地点を確認し配送センターに1番近いドライバーを見つけ出して対応依頼をしていたため手間も時間もかかっていた。
導入後はリアルタイムの車両稼働状況を確認できるため、付近を走るドライバーを一目で特定し即連携でスピーディーに対応できるようになった。また、安全運転教育も画一的な集合型研修に止まっていたが、運転診断による危険運転の可視化により、運転の改善ポイントについてドライバーへ具体的な指導を行えるように。ドライバー同士でも運転アドバイスをするなど意識向上にも寄与している。
Future
車両増設後も安全運転管理における運用をしっかりまわしていきたい。
配送エリアは東京23区を中心に行っているが、事業拡大と共により多くのお客様にスピーディーに対応できるよう車両の増設も検討している。
今後の車両増設にあたっても日々の運行日報の記録と安全運転推進といった現在の運用をしっかりとまわしていきたい。
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導入事例をまとめてご紹介
SmartDrive Fleet を使って業務効率化や労務管理、
安全運転推進などを実現している成功事例をご紹介します。