「会社を守る、チームを守る、自分を守る」SmartDrive Box導入で目指す、プロスポーツチームのコンプライアンス強化

「会社を守る、チームを守る、自分を守る」SmartDrive Box導入で目指す、プロスポーツチームのコンプライアンス強化
株式会社湘南ベルマーレ
株式会社湘南ベルマーレ
業種
サービス業(スポーツビジネス業界)
管理車両台数
30台
事業内容
プロサッカークラブの運営 等
地域
神奈川/関東・甲信
活用目的
安全運転強化 / 法令遵守
利用デバイス
アルコール検知器

神奈川県西部広域(9市11町)をホームタウンとするJリーグクラブ「湘南ベルマーレ」。同クラブでは、約2年前にアルコール検知器利用義務化を機に「SmartDrive アルコールチェック」を導入し、試合運営・営業活動・地域貢献といったクラブの活動で車両を利用するスタッフのコンプライアンス強化を進めてこられました。
※導入の経緯や車両の活用法などはコチラからご覧いただけます。

今回は、さらなるコンプライアンス強化、管理業務の効率化を目指して書類・期限管理に特化したクラウドサービス「SmartDrive Box」を導入された背景や現在の活用状況について、経営管理本部 総務統括 武田 始朗様と第二営業部 天神 祥智様にお話を伺いました。プロスポーツチームならではの車両管理の難しさや今後の安全運転への取り組みについても語っていただきました。

インタビュイー:株式会湘南ベルマーレ
経営管理本部 総務統括 武田 始朗さま
第二営業部  天神 祥智さま
https://www.bellmare.co.jp/

導入サービス:
SmartDrive クラウド型アルコールチェック機能
(SmartDrive アルコールチェック +アルコール検知器(Bluetooth連携))
SmartDrive Box

導入から丸2年。アルコールチェック定着がもたらした意識変化

Q: 「SmartDrive アルコールチェック」導入から丸2年が経過しました。現在の社内での活用状況はいかがでしょうか?

武田様: まず、出発前のアルコールチェックをすること自体は社内にしっかりと定着しています。帰着後のチェックが漏れてしまうこともなくは無いため、常時アナウンスは必要ですが、社員の法令遵守に対する意識や、「会社を守る、自分を守る」という意識は大きく変化しました。 今では業務においてなくてはならないシステムになっています。

Q: 運用を推進される管理者側の視点で、業務負担などに変化はありましたか?

武田様: 記録が自動化されたことで、管理・保管業務が非常に効率化されました。以前は紙ベースで年1回台帳を保管する作業がありましたが、それがデジタル化され省力化されたのは大きいです。また、かなり定着が進んで、現場からの「これ、どうやるんだっけ?」といった操作に関する質問が減ったことも、負担軽減に繋がっています。実施率についてはまだ100%とは言えませんが、やらなかった時に「いけない、忘れてしまった、まずい」という意識が芽生えているだけでも、非常に大きな成果だと感じています。

経営管理本部 総務統括 武田 始朗さま

「SmartDrive Box」導入で、年次の書類収集業務をデジタル化

Q: 今回、新たに「SmartDrive Box」を導入いただきました。どのような効果を期待されていますか?

武田様: これまでは車検情報などをエクセルで管理し、目視でチェックしていましたが、導入後はシステムから「残り何日」といったアラートメールが届くようになりました。現状は台帳との二重管理で運用していますが、ゆくゆくはシステム一本にシフトできると考えています。

Q: 書類管理の面では、具体的にどのように活用を広げていく予定ですか?

武田様: 毎年7〜9月頃にスタッフ100名超の免許証(PDF等)の収集に加え、マイカー通勤を申請している者に対しては、その車両の車検証や任意保険証を提出してもらう年次業務があります。例年、これらを集めて有効期限を一つひとつ確認するだけでも大変な労力がかかっているのが現状です。「SmartDrive Box」を使うと、書類をアップロードするだけで自動的にデータを読み取ってくれるとお聞きしているので、期限管理の基盤が作れる点で非常に期待しています。以前なら期限が切れる段階になって「あ、まだ有効だったね」と確認して終わっていたものが、システム側から事前にアラートを鳴らしてもらえるようになるため、管理面は劇的に強化されるのではないかと想定しています。

Q: 任意保険の管理など、さらに踏み込んだチェックも自動化できるそうですね。

武田様: そうですね。任意保険の「使用目的(通勤通学用/レジャー用など)」が、会社の規定・ポリシーに準拠して適切に設定されているかどうかまでシステムが自動で判定してくれる機能があると伺いました。ドライバー本人の無意識の不備も未然に防げるのは非常に心強いです。社用車30台だけでなく、スタッフのマイカー通勤車両まで含めた、クラブに関係するすべての車両のガバナンスを網羅できる体制が整えられるかも知れません。

多くの日本代表選手を輩出してきた練習グラウンド
多くの日本代表選手を輩出してきた練習グラウンド

多様な契約形態と「抑止力」。プロスポーツチームならではの車両管理

Q: プロスポーツチームならではの車両管理の難しさはありますか?

武田様: 選手については業務委託契約が多く、湘南ベルマーレに限らず、他のJリーグのチームにおいても、特に外国人選手の場合は契約の中で車を貸与する形をとることが多いと思います。選手の獲得条件に車や不動産も含まれ、貸与契約が採用されやすいという背景があります。選手に車両を貸与するとなると、クラブ側に管理義務が発生するため、別途、自動車使用貸借契約書を交わしており、そこに乗車前後のアルコールチェック義務を明記し、実施するよう指導をする運用になっています。

天神様: また、アカデミー(育成組織)の若いスタッフなどは、異動や入れ替わりが多く、どうしても会社との結びつきやロイヤルティにばらつきが出やすい傾向があると感じています。だからこそ、システムによる管理や継続的な声がけで「やらなきゃいけないもの」という認識を持たせることが、「会社のもの、チームのものを使っている」という意識付けに繋がっていると思います。「もし何かが起こってしまったら、自分のせいになる。自分を守れますか?そして、たくさんの人が関わるチームを守れますか?」という、ある種の抑止力としても機能していると感じています。

第二営業部  天神 祥智さま

完全解消安全運転講習の実施や社会へのインパクトも見据えて

Q: 「SmartDrive アルコールチェック」「SmartDrive Box」の導入をされてきましたが、今後の安全運転への取り組みなどについて教えてください。

天神様: 今後の取り組みとして、安全運転講習の実施を検討していきたいと思っています。地域のお祭りなどのイベントで車を出すこともありますし、若い選手も毎年入ってきています。そういったスタッフや選手の安全啓発のための時間をクラブ内でしっかりと確保しなければと考えています。現在Jリーグでは、サッカーの強さだけでなく、CO2排出量やエコ運転など、世の中に対するインパクトや社会性、継続可能性を評価する「スポーツポジティブリーグ」という取り組みが進んでいます。こうした社会的な評価指標に対しても、クラブとしてしっかりと向き合うことが求められていると感じています。

Q: 最後に、他のスポーツチーム、当社に向けてメッセージをお願いします。

武田様: 地域密着型のクラブほど車社会に依存している部分は大きいと思いますが、少数精鋭の体制では法令遵守の管理までなかなか手が回らないのが現実かと思います。万が一の事態が起きてからでは遅いため、システムを入れることで「会社を守る、チームを守る、自分を守る」基盤を整備できることは、非常に有効だと思います。

目先ではアルコールチェック等での法令遵守が担保され、長期的には法定点検のアラート等による適切なメンテナンスで、車の寿命を延ばすなどのコスト削減にも寄与すると考えています。

スマートドライブさんには、ぜひ継続してサポートいただきたいです。

本日は、お忙しいところお時間いただきありがとうございました。

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導入事例をまとめてご紹介

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SmartDrive Fleet を使って業務効率化や労務管理、
安全運転推進などを実現している成功事例をご紹介します。

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