安全意識を社員にも「見える化」し、フリート保険料の削減を実現 事故ゼロを目指す車両管理の秘訣

安全意識を社員にも「見える化」し、フリート保険料の削減を実現 事故ゼロを目指す車両管理の秘訣
兼松ペトロ株式会社
兼松ペトロ株式会社
業種
資源エネルギー
管理車両台数
23台
事業内容
石油関連商品、ガス関連商品、潤滑剤などのエネルギー関連商材の販売
地域
中国/九州/北海道/北陸/四国/東北/東海/近畿/関東・甲信
活用目的
法令遵守
利用デバイス
ドライブレコーダー型

兼松ペトロ株式会社様は、エネルギー関連商材を扱う専門商社として、安全運転管理の徹底と業務効率化を推進されています。以前は、事故等の発生による保険料高騰という大きな課題に直面していましたが、テレマティクスの採用、「SmartDrive Fleet」の導入などの車両管理システムの採用・推進で、その課題をどう乗り越え、事故ゼロを目指す車両管理体制を構築されたのか。同社の宮本様、内ヶ嶋様に、導入の経緯から具体的な活用法、今後の展望まで詳しくお伺いしました。

インタビュイー:
人事総務部 宮本様、内ヶ嶋様

導入サービス:
SmartDrive Fleet ドライブレコーダー型デバイス

導入前の課題:非効率な「紙」の車両管理

Q : テレマティクス導入前の車両管理における課題を教えてください。

宮本様 : 最大の課題は、大きなケガ人は出なかったものの2年連続で廃車を伴う重大な事故が発生したことです。結果として、フリート契約の保険料が約150万円も増加してしまいました。安全運転講習を実施しても、現場の社員まで意識が十分に浸透しているとは言えませんでした。

そうした経緯から、車両管理システムの導入を推進してきました。当時使用していた車両管理システムはそれなりに効果はあったものの、機能が固定化されており、追加の機能更新がほとんどなく、アルコールチェックの管理も別のシステムで行う必要があり、管理が煩雑になっていたことも課題でした。

SmartDrive Fleet 選定理由

Q : お使いになっていた車両管理システムの切り替えを検討される中で、SmartDrive Fleetを選ばれた決め手は何でしたか?

宮本様 : 事故をなくすためには「安全運転を意識させること」が最重要と考え、システムに求める要件を絞り込みました。

決め手となったのは、ドライブレコーダーとテレマティクスが一体となったパッケージであったことです。前のシステムではドラレコが別設定で連動していませんでしたが、SmartDrive Fleetなら一元管理できる。また、当社の求める機能(安全運転指導)に対して、価格と仕様のバランスが非常に優れていた点も重要でした。機器が買取方式であったため、長期的なコストメリットが見込めたことも評価しました。

内ヶ嶋様 : 担当者目線で言えば、各機能が一元化されていて、インターフェースが直感的で使いやすい点が魅力的でした。旧システムで課題だった、複数のシステム間を行き来する手間が解消されました。

導入後の成果:安全運転とコスト削減

Q : 導入後、安全運転管理体制や事故防止に関して、どのような具体的な効果がありましたか?

宮本様 : 当方に瑕疵があり相手方がある重大な事故が、導入後に大幅に減少しました。SmartDrive Fleetの導入以降、大きな事故はほとんど発生していません。その結果、フリート契約保険では最高割引率を数年連続で維持できており、システム導入費用を回収する以上のコストメリットを享受できています。

活用方法:社員の意識改革

Q : 具体的に、安全運転意識を向上させるためにどのような活用をされていますか?

宮本様 : 最高速度や急ブレーキはもちろんですが、当社では特に「急発進」を重点的な監視項目としています。急発進が多いドライバーは、それ以外の運転行動も全てが悪い傾向にあると判断しています。

指導を徹底するため、違反者本人だけでなく、上長へもアラートメールを自動で送信し、全社的な意識向上に繋げています。初期には、ワーストランキングを公開する施策も実施し、効果的な抑止力に繋げました。

Q : アルコールチェックの管理はどのように変わりましたか?

内ヶ嶋様 : 法令上必須ではない事業所も含め、全社でアルコールチェックを実施しており、実施率は約80%まで向上しました。業界平均(60〜70%)を上回る水準となっています。Bluetooth連動のチェッカーと簡易型を併用し、システムのレポート機能で結果を一元管理できるようになったため、管理負荷を軽減しつつ、実施漏れをなくすことができています。

導入後の成果:業務効率化と車両適正化

Q : 安全面以外に、業務効率化や車両管理の面で効果はありましたか?

内ヶ嶋様 : 日報・月報の自動作成機能が非常に便利です。目的地登録などの手間がなくなり、業務効率化に貢献しています。また、ETCの利用記録と車両利用者の照合が容易になり、経費チェックの管理もしやすくなりました。

宮本様:車両の稼働率をリアルタイムで数値で把握できるようになったため、使用率が50%を切る事業所の車両を削減するなど、車両台数の適正化を図る判断がしやすくなりました。

また、「SmartDriveはキャッチアップスピードが早い」と感じています。不具合や要望への対応が非常に柔軟で速く、最近では当社の要望に基づき給油量の入力欄が追加されるなど、当社の声を反映してくれる姿勢を高く評価しています。

SmartDriveへの期待

Q : 最後に、SmartDriveへ期待されることや、さらなる要望はありますか?

宮本様:当社では親会社のGHG(温室効果ガス)排出報告のため、正確な走行距離の記録が必要です。GPSベースではなく、オドメーターの値を入力し、実走行距離を正確に記録できる機能や、月報に自由記入欄を追加できる機能など、レポート機能の改善を期待しています。

また、安全管理のさらなる強化として、アルコールチェックの未実施者に対するより視覚的な警告機能や、安全スコアが一定基準を下回った場合の車両の自動予約禁止機能など、より強制力のある機能にも期待しています。

今後もパートナーとして、共に安全管理の高度化を進めていきたいです。

兼松ペトロ株式会社様、貴重なお話をありがとうございました。

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導入事例をまとめてご紹介

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SmartDrive Fleet を使って業務効率化や労務管理、
安全運転推進などを実現している成功事例をご紹介します。

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