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車両管理システムの料金比較!市場規模とシェアについても解説!

年々需要が増え、各社よりさまざまな車両管理システムが提供されるようになりました。
この記事では、車両管理システムの市場規模と費用の相場、料金比較、そして導入の際に重要なポイントをまとめてご紹介します。

車両管理システムの料金比較!市場規模とシェアについても解説!

SmartDrive Fleet 利用プランまるわかりガイド

SmartDrive Fleet 利用プランまるわかりガイド

SmartDrive Fleetでご利用いただける機能の違いや料金体系、無料付帯サービスについてご紹介しています。ご検討の参考や稟議資料としてご活用ください。

車両管理システムの市場規模

矢野経済研究所が2022年に発表した「世界のトラック・バス向けコネクテッドサービス市場に関する調査」では、2021年時点における世界のトラック・バス向けコネクテッドサービス市場規模(事業者の売上高ベース)は1兆2,365億3,000万円、2025年は2兆2,835億8,000万円(予測)、2030年の同市場は5兆3,316億3,000万円になると予測しています。

出典:株式会社矢野経済研究所

また、同社が2021年に発表している「国内の業務用車両/MaaS車両向けコネクテッドサービス市場に関する調査」では、2020年の国内業務用車両/MaaS車両向けコネクテッドサービス市場規模は約129.8億円と推計され、2035年には943.6億円に達すると予測されています。

市場拡大の主な要因として、カーシェアリングなどのMaaSサービスの普及、自動運転EVの増加、次世代モビリティ(自律搬送型ロボット、配送ロボット、電動ミニカーなど)の普及があげられますが、とくに2030年以降は、一部のスマートシティなどでLv4以上の自動運転車両の本格的な普及が始まると予想されており、市場の成長を後押しすると考えられています。先述した2つの調査結果やフードデリバリーサービスの活況、EC市場拡大による宅配需要の拡大などを考慮すると、今後も効率化を促進し、人手不足を補うために、車両管理システムの導入が進んでいくと言えるでしょう。

車両管理システム費用の相場

車両管理システムの費用は一般的に月額制で、車両台数によって異なります。平均的な月額利用料金は、車両1台あたり月額1,000円〜3,000円程度にシステム料を含んだ料金です。初期費用は0円〜のサービスも多くありますが、シガーソケットやドライブレコーダー等の車載器を購入する際は別途費用が発生しますので、初期費用を抑えたい場合はレンタルやリースがベストです。なお、長期的に使用する場合や月額費用を抑えたい場合は購入が適しています。

車両管理で使用するデバイス〜購入タイプとレンタルタイプ〜

料金体系は大きく分けて、車両管理に使用するデバイスをレンタルするタイプと購入するタイプがあります。

タイプメリットデメリット
購入タイプ・長期的にコスト削減が期待できる・車載器が自社資産となり、資産計上可能・より高機能なデバイスが選べる場合が多い・初期費用が高く、短期的には負担が大きい可能性がある
レンタルタイプ・初期導入コストを抑えられる・長期的に利用する場合は購入よりも金額が高くなる場合がある

購入タイプのデバイスは、一度購入すれば継続的なレンタル料金が発生せず、長期間使用することでトータルコストを抑えられる点がメリットです。また、車載器が自社の資産となるため、資産計上も可能です。

車両管理システムを選ぶ際に大事な5つのポイント

法人企業が車両管理システムを選ぶ際に重視すべきポイントは次の5点です。

自社の目的に合わせた必要な機能が搭載されているか

「安全運転を徹底し、事故をとにかく減らしたい」「ドライバー不足のため、業務効率化を行いたい」など、自社で解決したい課題を洗い出し、その課題を解決するために有効な機能が搭載されているかを見極めます。業務効率化を実現するのであれば、運行管理、リアルタイム位置情報、運転日報の自動作成など、事故防止が目的であれば運転診断などがあると便利です。

SmartDrive Fleet 走行履歴・ 運転診断

誰もが簡単に使用できる操作性

どんなに便利な機能が多く搭載されていても、操作が難しいと使用されません。導入後の運用をスムーズに行うためにも、管理者とドライバー、誰でも直感的に利用できるよう、使いやすいシンプルな仕様のサービスがおすすめです。

SmartDrive Fleet Driver アプリ

高精度なGPS機能

現在地を把握できれば、サポートやフォロー、追加の指示をスムーズに出すことができます。GPSの精度は位置情報の正確性に直結するため、高精度なGPS機能が搭載されているものを選びましょう。

SmartDrive Fleet リアルタイム

料金形態

料金形態が自社の予算に適しているか、初期費用や月額料金、メンテナンス費用の有無などを確認します。有効活用することで費用に見合った成果を得ることもできるため、自社の目的に合わせたシステムを検討した上で料金を確認することもポイントです。

SmartDrive デバイス(シガーソケット)SmartDrive ドライブレコーダー
SmartDrive デバイス / SmartDrive ドライブレコーダー

オンラインマニュアルとヘルプコンテンツの充実

車両管理システムを選ぶ際は、オンラインマニュアルやヘルプコンテンツが充実しているかを必ず確認しましょう。これらが豊富にあれば、ユーザーは24時間365日、必要な情報にアクセスでき、運用に関する疑問や質問をすぐに解決できます。

車両管理システムの料金プラン比較表

車両管理システムの主要な製品について、特徴や料金プランなどの概要を紹介します。サービスの比較検討にご活用ください。

SmartDrive FleetCariotDRIVE CHARTLINKEETH
サービスの特徴リアルタイムにドライバーの位置情報を把握でき、迅速な指示出しが行える複数の分析レポートを集約して、目的に応じたダッシュボードを作成できるAIがドライバーの顔を識別し、運転を分析AIを活用した高度な安全運転支援機能
デバイスタイプシガーソケット型・ドライブレコーダー一体型アプリ型・シガーソケット型・ドライブレコーダー一体型ドライブレコーダー一体型ドライブレコーダー一体型
料金要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ1,980円/月〜
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

車両管理システムの特徴と料金プラン一覧

SmartDrive Fleet(スマートドライブフリート)

サービスの特徴

  • 工事不要でシガーソケットに装着するだけで利用できるデバイスと急操作発生時の前後10秒をピンポイントで記録できるドラレコの選択が可能
  • リアルタイムにドライバーの位置情報を把握でき、迅速な指示出しが行える
  • 高精度な運転診断機能でドライバーの運転の癖を見つけ、的確な安全運転指導の実施を実現
  • スマホにタップするだけで乗務記録を入力でき、運転日報は自動作成
  • 詳細な走行履歴により問題点を可視化。コストカットや労務管理をサポート
  • 大手企業の導入実績が豊富

株式会社スマートドライブが提供する法人向けクラウド車両管理サービス「SmartDrive Fleet」は、相場が5万円から30万円以上と高額なデジタコと比較して、安価な導入費用が魅力のサービス。走行距離や走行時間だけでなく、急加速・急ハンドル・急ブレーキなどの危険運転を独自のG-Force(特許取得済)と呼ばれるセンサー診断で可視化。詳細に記録された走行情報を活用して、ドライバー一人ひとりに的確な安全運転指導(別途、安全運転コンサルテーションのオプションサービス有り)を実施できます。

エクセル形式で出力できる日報機能、動産管理機能・車両予約機能など、業務の効率化を助ける機能も充実。また、運送業者向けの乗務記録機能で、「荷卸」や「待機」などの業務ステータスをスマホで簡単に登録できます。
資料請求はこちらからご連絡ください。

基本情報

提供会社株式会社スマートドライブ
公式サイトhttps://smartdrive.co.jp/fleet/
料金・費用・プラン【SmartDrive Fleet】要問い合わせ【SmartDrive Fleet Basic アルコール検知器・アルコールチェックアプリ】:1,050円/月/本〜
デバイスタイプシガーソケット型・ドライブレコーダー一体型

Cariot(キャリオット)

出典:Cariot(キャリオット)

サービスの特徴

  • 複数の分析レポートを集約して、目的に応じたダッシュボードを作成できる
  • 車の移動で滞留していた場所を表示、非効率部分を改善へ
  • 到着予測時間がリアルタイムで表示される
  • 車両を複数人で利用する際の予定登録ができる

スマホアプリからシガーソケット型、ドラレコ型など、豊富なデバイスタイプから、目的や用途に合わせて導入できるキャリオット(デバイスのレンタルもあり)。車両とドライバーの管理から多岐にわたる分析レポートまで、多くの機能を備えています。レポートが充実しており、危険運転回数や滞在時間、休憩を取らずに走行しているドライバーの抽出など、改善したい項目をピックアップして集計することも可能です。

出典:Cariot(キャリオット)料金・サポートページ

基本情報

提供会社株式会社キャリオット
公式サイトhttps://www.cariot.jp/
料金・費用・プラン要問い合わせ
デバイスタイプアプリ型・シガーソケット型・ドライブレコーダー一体型

e-テレマPRO

出典 : オリックス自動車

サービスの特徴

  • リアルタイム危険挙動通知による安全運転促進
  • 過去3年の運行データ推移グラフ自動生成
  • 地図上での危険挙動分析による具体的指導
  • 法定3要素の「瞬間速度・走行距離・走行時間」を0.5秒ごとに取得

通信とGPS機能を備えた車載機を搭載し、取得したデータを活用することで、事故の防止やCO2の削減を図ることを大きな目的としたサービス。今まで目視することができなかった危険挙動(速度超過、急加速、急減速)は、発生した際に設定先のアドレスへメールを送って通知。車両予約機能では社内カーシェアリングも可能に。

基本情報

提供会社オリックス自動車株式会社
公式サイトhttps://www.orix.co.jp/auto/hojin/telema/
料金・費用・プラン要問い合わせ
デバイスタイプデジタコ型

くるみえ

出典 : くるみえ

サービスの特徴

  • 車両の加速度情報や位置情報を集計・解析
  • 顔認証技術により、運転者を自動で特定
  • 通信回線を使ったデータのアップロードが可能
  • アラート、危険運転動画、安全運転月報など、運転データにもとづいた安全運転指導が可能

ドラレコ一体型のNECのくるみえは、個人の運転特性の可視化やヒヤリハットの通知によって的確な安全運転指導をサポートし、事故や保険料、コストの削減につなげる車両管理システムです。独自の高度な顔認証はマスク着用でも判定可能。複数人で使っている共用車でも誰が運転しているかを把握できます。また、速度の急激な変化や衝撃などを感知した場合は最大で前後15秒の映像をメモリーカードに記録します。記録された映像はSDカードを回収しなくとも遠隔で取得できるため、有事の際もすぐに対応可能です。

基本情報

提供会社日本電気株式会社
公式サイトhttps://jpn.nec.com/kurumie/
料金・費用・プラン要問い合わせ
デバイスタイプドライブレコーダー一体型

ビジネスナビタイム動態管理ソリューション

出典 : ビジネスナビタイム動態管理ソリューション

サービスの特徴

  • ナビタイムのルート検索技術を反映し、効率的なルートと正確な到着時間を予測してくれる自動配車機能
  • 高性能なカーナビシステムで正確な渋滞情報や駐車場確認が行える
  • 作業者の位置情報、作業状況、訪問先を地図上で示し、一元管理できる
  • 訪問先に「到着n分前」を伝える自動メール配信機能(メール配信は到着前5分〜20分の範囲で任意に設定可能)

ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」は、効率的なルートや精度の高い渋滞予測などが行える、ナビタイムのルート検索システムを基盤とした車両管理システムです。管理者画面からは作業者の位置や、作業状況、次の訪問先とその到着時間などの情報を地図上で確認できます。また、リアルタイムの交通情報を取得することができるため、急な天候の変化による緊急事態での進路変更もいち早くドライバーに連絡することが可能です。さらに、移動時間と荷物量から最適な車両台数を算出する自動配車機能もあり、より正確かつ効率的な運行管理を支援しています。

基本情報

提供会社株式会社ナビタイムジャパン
公式サイトhttp://fleet.navitime.co.jp/
料金・費用・プラン要問い合わせ
デバイスタイプアプリ型

DRIVE CHART(ドライブチャート)

出典:DRIVE CHART(ドライブチャート)

サービスの特徴

  • 車両の位置、直近のリスク運転が発生した場所を地図で表示
  • ドライブレコーダーに搭載されたAIがドライバーの顔を識別し、運転を分析
  • 日報・月報を自動で作成
  • 事故やトラブルが発生した際も、遠隔で動画を取得し、状況を把握できる

GO株式会社が提供するDRIVE CHARTは、AIを搭載したドライブレコーダーが各ドライバーの運転を詳細に解析し、管理者の「事故のリスクを少しでも減らしたい」「安全運転対策を強化したい」を叶えるシステムです。AIがあらゆる危険シーンを検知して、管理者・ドライバーが見逃してしまいそうな事故のタネを見つけて記録。安全運転支援に特化した機能に加え、自動で作成できる日報や月報など、車両管理業務をサポートする機能も搭載されています。

出典:DRIVE CHART(ドライブチャート)料金ページ

基本情報

提供会社GO株式会社
公式サイトhttps://drive-chart.com/
料金・費用・プラン【機器購入プラン】・機器代金:ドライブレコーダーの端末料金/台・月額サービス利用料:システム利用料・通信費・アフターサポート費など
【機器レンタルプラン】・機器代金:0円/台・月額サービス利用料:ドライブレコーダーレンタル費用・システム利用料・通信費・アフターサポート費など
デバイスタイプドライブレコーダー一体型

LINKEETH(リンキース)

出典:LINKEETH(リンキース)

サービスの特徴

  • アルコールチェックやIT点呼記録を一元管理
  • 24時間365日対応可能なアルコールチェック委託代行サービスとの連携で管理者の負担を軽減
  • AIが脇見運転や車線のはみ出しなどの危険運転を検知し警告
  • ドライバーの運転特性に応じたフォロー研修を実施

3,000社以上の導入実績があるLINKEETH(リンキース)は、NTTコミュニケーションズが提供する次世代型テレマティクスサービスです。このクラウド型車両管理サービスは、安全運転支援、動態管理、アルコールチェックなどを一元的に管理し、安全運転管理者やドライバーの業務効率化を図ります。また、充実した運用サポートやAI搭載の通信型ドライブレコーダーの活用により、一層安全で効率的な運行管理が可能です。さらに、アルコールチェックデータをクラウド化することで、リアルタイムでの情報共有を実現し、交通事故ゼロを目指す取り組みを支援しています。

出典:LINKEETH(リンキース)料金・サポートページ

基本情報

提供会社エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
公式サイトhttps://www.ntt.com/business/services/linkeeth/
料金・費用・プラン【LINKEETH DRIVE】お買い上げの場合・Safetyプラン:1,980円/月〜・Locationプラン:1,980円/月〜・セットプラン:3,080円/月〜※ドライブレコーダー本体の初期費用やオプション料金など詳細は要問い合わせ
レンタルプランの場合・Safetyプラン:要問い合わせ・Locationプラン:要問い合わせ・セットプラン:要問い合わせ
【LINKEETH ALC】・スマホアプリ利用料:月額660円/ID〜
【LINKEETH ALC CHECK for ビジネスプラス】・スマホアプリ利用料:年額7920円/ID〜※初期端末費用やオプション料金など詳細は要問い合わせ
デバイスタイプドライブレコーダー型

KITARO(キタロー)

出典:KITARO(キタロー)

サービスの特徴

  • 安全評価(急発進・急ブレーキ)とエコドライブ評価(アクセル操作やアイドリングなど)でドライバーの運転成績をランキングで表示
  • リアルタイムで車両の位置と走行距離が把握できる
  • アルコール検知器に表示された測定結果を写真で送信する機能とBluetooth連携による測定結果の自動送信機能が追加費用なしで利用可能
  • 幅広い業種とニーズに対応できるデバイスと充実したラインナップ

KITARO(キタロー)は用途と車種でサービスを選べるリアルタイム運行管理システムです。車両の状態を24時間見える化し、業務の改善すべき点を明確にして生産性・収益性の向上へとつなげます。アプリとの連携でさらに業務も高速化できるでしょう。

基本情報

提供会社株式会社アクシス
公式サイトhttps://kitaro-sdp.com/
料金・費用・プラン
【KITARO×アダプタ】端末レンタルプラン・初期費用:0円※端末代込み・月額利用料:3,360円(税別)/台※通信費込み
端末買取プラン・初期費用:31,200円(税別)/台※端末代込み・月額利用料:1,980円(税別)/台※通信費込み
【KITARO×デジタコ】・本体価格:93,500円(税別)/台※取り付け費用別途・月額利用料:3,080円(税別)/台※通信費込み
【KITARO×ドラレコ】:要問い合わせ
【KITARO×バイク】・初期費用:0円※取り付け費用別途・月額利用料:3,360円(税別)/台※通信費込み
【KITARO×モバイル】一括支払いプラン・月額利用料:980円(税別)/台※12ヶ月ごとの自動更新※通信費はお客様負担となります
毎月支払いプラン・月額利用料:1,280円(税別)/台※1ヶ月ごとの自動更新※通信費はお客様負担となります
【KITARO×アルコールチェック】:要問い合わせ 
デバイスタイプアプリ型・OBD-IIポート型・ドライブレコーダー型・デジタコ一体型

DRIVE BOSS(ドライブボス)

出典:DRIVE BOSS(ドライブボス)

サービスの特徴

  • パナソニック製の高性能なカーナビを採用し、同社がカーナビゲーションシステムの開発で培ったノウハウを活用したスマホ連携機能を搭載
  • 日報と月報を自動作成し、集計・自動印刷
  • 使用車両、作業時間、移動時間、乗車人数、積載量などの条件を指定するだけで、自動で送迎・巡回計画表を作成できる
  • ドライバーごとの運行データをもとにした詳細なレポートを作成

DRIVE BOSS(ドライブボス)は、パナソニック カーエレクトロニクス株式会社の技術で作られた高性能なカーナビゲーションシステムとAI技術を搭載した、多機能な車両管理システムです。カーナビのように直感的かつ簡単な操作で、速度や距離、走行ルート、作業履歴のデータの記録から、レーンが複雑な交差点やわかりにくい高速の入り口など、Googleマップで案内できる機能も持ち合わせています。クラウド上でも閲覧ができ、ビルの納品口や駐車場を事前に確認してから訪問可能なため、迷うことなく目的地へ。時間ロスの防止にもつながります。

出典:DRIVEBOSS(ドライブボス)料金プラン

基本情報

提供会社パナソニック カーエレクトロニクス株式会社
公式サイトhttps://driveboss.automotive.panasonic.com/
料金・費用・プラン【送迎計画自動作成システム】:月額7,500円〜
【配車計画自動作成システム】:月額35,000円〜
【業務見える化テレマティクス】:月額:1,500円〜
デバイスタイプカーナビゲーション一体型

MIMAMORI(みまもり)

出典:MIMAMORI(みまもり)

サービスの特徴

  • 地図上に車両の位置や状態をポップアップやアイコンで表示し、延着予防、最適な配車に効果を発揮
  • 事前に指定していた施設に車両が出入りした際、管理者にメールで通知
  • 全国のドライバーと競い合うことができるエコドライブトレーニング機能
  • 運行データから作成される表で日跨ぎ運行や労働時間超過など違反の可能性のある乗務員を把握できる

MIMAMORIセンターを中核としたセンター型システムで構築されており、リアルタイムでの車両運行データをセンターに蓄積。事務所側は車両の状況をリアルタイムで把握し、高度な運行管理を行うことができます。クラウドのシステムなのでメンテナンス不要で常に最新版のシステムが利用できることも魅力です。円滑かつエコドライブを推進する「MIMAMORI」の機能が、運行時間を分析し、急加速・急減速などの危険操作に対してドライバーに音声で注意を促すことにより、安全な運転へと導いてくれるでしょう。

出典:MIMAMORI(みまもり)料金・リース

基本情報

提供会社いすゞ自動車株式会社
公式サイトhttps://www.isuzu.co.jp/cv/cost/mimamori/
料金・費用・プラン【スタンドダードサービス】:2,398円(税込)/月/台(【動画ドラレコサービス】:3,179円(税込)/月/台【商用車ナビサービス】:3,498円(税込)/月/台
デバイスタイプデジタコ一体型・ドライブレコーダー型

ビークルアシスト

出典:Vehicle Assist(ビークルアシスト)

サービスの特徴

  • 危険挙動を警告・アラームでお知らせすることで安全運転意識を高める
  • 誰でもワンタッチで最適な巡回/配送コースを作成できる
  • 高精度な走行ログデータをもとに、日報・月報を自動作成
  • 車両位置や業務進捗状況をリアルタイムに確認し、遅延などに対して素早く対処できる

「手間なく、しっかり、改善・効率化!」を軸に、車両運行業務に関する課題を解決してくれるのがビークルアシスト。すでに導入している顧客管理、配車計画など、他システムとのシームレスな連携ができるのも大きなメリットです。カーナビの場合は、業務中に事故発生件数が多いバック時の速度超過も検知・警告するので、事故の抑制効果もアップするはず。

出典:Vehicle Assist(ビークルアシスト)ご利用料金プラン

基本情報

提供会社パイオニア株式会社
公式サイトhttps://mobility-service.pioneer.jp/
料金・費用・プラン【端末ご購入プラン】・月額サービス利用料:980円(税別)・端末購入費用(別途見積もり)
【端末レンタルプラン】・月額サービス利用料(別途見積もり)・端末購入費用0円
※どちらのプランも通信料込み
デバイスタイプドラレコ一体型・カーナビゲーション一体型

ODIN(オーディーン)動態管理

出典 : ODIN(オーディーン)動態管理

サービスの特徴

  • スマホのGPSを活用したリアルタイム位置情報
  • 決められた時間に決まった場所にいるか・いないかを知らせるアラーム
  • 一度に複数ユーザーへ地図付きのメッセージを送信可能
  • マップで荷主やクライアントがドライバーの現在位置や到着予定時刻を確認できる

2012年から開発を進め、3,000社の導入実績を誇る株式会社オンラインコンサルタントのODIN動態管理。中小の配送会社に注力した使いやすいアプリ型のサービスで、管理者とドライバーの連携をスムーズにし、管理業務の手間を削減します。また、同社では配送計画とリアルタイム配送システムも展開しています。

出典:ODIN(オーディーン)動態管理料金

基本情報

提供会社株式会社オンラインコンサルタント
公式サイトhttps://doutaikanri.com/
料金・費用・プラン【ODIN 動態管理】・初期費用:無料・月額ランニング費用 1,500円(税込)/1ドライバー
【ODIN 配送計画】・初期費用 190,000円(税込)・月額ランニング費用 2,400円(税込)/配送計画を割り当てる人数分 
【ODIN PREMIUM】・初期費用:190,000円(税込)・月額ランニング費用 2,800円(税込)/1ドライバー 
デバイスタイプアプリ型

mineo セーフティドライブサービス

出典:mineoセーフティドライブサービス

サービスの特徴

  • 急ブレーキや速度超過などの危険操作が発生したらメールで通知
  • ドライバーごとの運転特性を分析
  • 危険運転の発生箇所をまとめたヒヤリハットマップ作成を作成可能
  • 設置工事不要、車載機を故障診断コネクタに接続するだけで利用できる

mineoセーフティドライブサービスは2024年12月31日(火)をもってサービス終了となります。また、これに伴い新規の申込受付も停止されています。

mineoのSIMカードを搭載したOBD-IIポートを装着して利用するサービス。同サイト内では、車両の稼働状況などのデータから得られた、燃費向上による料金シミュレーションが掲載されています。安全運転に加え、コスト削減にも注力したい管理者様はご参考ください。

出典:mineoセーフティドライブサービスご利用料金

基本情報

提供会社株式会社オプテージ
公式サイトhttps://mineo.jp/business/m2m-iot/iot/safetydrive/
料金・費用・プラン【デバイス買取コース】・月額基本料金:1,500円(税別)/台・初期費用:35,000円(税別)/台・最低利用期間:12カ月
【デバイスレンタルコース】・月額基本料金:3,000円(税別)/台・初期費用:3,000円(税別)/台・最低利用期間:12カ月
デバイスタイプOBD-IIポート型

Truck Care(トラックケア)

出典:TruckCare(トラックケア)

サービスの特徴

  • 簡単に車両の入出庫計画を立案し、稼働状況を共有できる
  • 監査に必要な書類をまとめて電子化できる
  • 車検・定期点検の期日や部品の交換時期をお知らせ
  • 整備をした時期やかかったコストなどの整備状況を管理

大切なトラックをしっかりサポートし、管理するために提供されている株式会社システム計画研究所/ISPのTruck Care。カレンダーで「いつ・誰が・何を・いくらで」などの整備状況も全てパッと見られるため即時に状況を把握できます。車検・定期点検期日や車両の入出庫状況、整備の実施状況も楽々管理でき、管轄範囲に応じた適切な車両管理を行います。

基本情報

提供会社株式会社システム計画研究所/ISP
公式サイトhttps://www.selftruckcare.com/introduction/
料金・費用・プラン要問い合わせ
デバイスタイプクラウドサービスのみ

トラックメイトPro4

出典:タイガー

サービスの特徴

  • 請求・傭車・車両・乗務員管理を一元管理
  • 配車管理・デジタコとの連動・タブレットとの接続など、オプションも充実
  • 運輸・運送業界独自の煩雑な請求処理をトータルでサポート
  • 条件項目を設定するだけで、燃料サーチャージ額※を試算・算出できる
  • ※燃料価格の上昇・下落によるコストの増減分を別建ての運賃として設定する制度のこと

運送システムや運送ソフト、デジタコなどあらゆる運送サポートを行う株式会社タイガーのトラックメイトPro4は、車両とドライバーだけでなく配車・請求・傭車に関する業務も一括で管理できるなど、運送業界に特化した充実の機能を備えています。運転日報のデータをもとに各帳票を出力できるので、時間がかかっていた事務処理の時短を実現。オプションで配車管理機能も追加可能です。独自の運賃表マスタを開発し、14項目の条件から最大5つまでを組み合わせて運賃を自動計算する機能も備わっています。請求書の作成時間も大幅に短縮し、フォーマット化します。

出典:トラックメイトシリーズ料金表

基本情報

提供会社株式会社タイガー
公式サイトhttps://www.tiger-inc.co.jp/trans-system/pro/
料金・費用・プラン【スタンダード】・初期費用:935,000円〜・月額:0円
【WAN】・初期費用:2,255,000円〜・月額:0円
【クラウド】・初期費用:110,000円〜・月額:20,900円
デバイスタイプクラウドサービス・買い切りソフト

車両管理システムの導入事例

SmartDrive Fleetの活用事例 — 株式会社ベルテックス

背景と課題

株式会社ベルテックスさまでは、残業の削減と安全運転の推進を目的として車両管理システムの導入を検討していました。現場スタッフの帰社時間が遅く、事故が多発していたため、車両の効率的な管理が必要だったのです。また、総務部門は日報や車両管理に多くの時間を費やしており、煩雑な作業が負担となっていました。

導入の決め手

他社の管理ツールを使用していましたが、操作が難しくリアルタイムの位置把握ができなかったため、SmartDrive Fleetに変更。リアルタイムでの位置情報の把握や、柔軟な機能改善の提案、そしてAIを活用した機能拡張への期待感が決め手となったとのことです。

導入後の効果

SmartDrive Fleetの導入により、現場スタッフの位置をリアルタイムで把握できるようになり、効率的に工事手配が可能に。これにより、売上は昨年対比で10%増加しました。また、手書きの日報作成から解放され、残業時間が減少。スタッフの意識も改善され、生産性向上へつながっています。そして、運転スコアを可視化することで安全運転への意識が高まり、事故の減少にも寄与しています。

株式会社ベルテックスさまの導入事例記事

まとめ

車両管理システムの導入は、効率的な運行管理や安全運転の徹底に大きく寄与します。SmartDrive Fleetは手軽に導入できるうえ、リアルタイムでの位置情報管理や運転診断、運転日報の自動作成機能などを搭載しているので、業務の効率化をサポートします。物流業界は慢性的な人手不足のため、業務効率化と生産性向上に向けた対応が急務です。車両管理の手間を最小限に抑えつつ、事故防止の対策も取れる車両管理システムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

SmartDrive Fleetの詳細な機能や料金については、ぜひ資料をダウンロードしてご確認ください。
https://smartdrive.co.jp/fleet/

筆者紹介

株式会社スマートドライブ
編集部

株式会社スマートドライブ編集部です。安全運転・車両管理・法令遵守についてわかりやすく解説します。株式会社スマートドライブは、2013年の創業以来、「移動の進化を後押しする」をコーポレートビジョンに掲げ、移動にまつわるモビリティサービスを提供しています。SmartDrive Fleetは、1,700社以上への導入実績があり、車両に関わる業務の改善や安全運転の推進などに役立てられています。また、東京証券取引所グロース市場に上場しています。 SmartDrive Fleetは情報セキュリティマネジメントシステム適合性評価制度「ISMS認証(ISO/IEC 27001:2013)」を取得しています。

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