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【2022年最新版】テレマティクスとは?5Gで変わる「テレマティクスサービス」を徹底解説!

テレマティクスとは、自動車などの移動体に移動体通信システムや衛星測位システム(GPSなど)を組み合わせ提供するサービスの総称であり、テレマティクスサービスとも呼ばれています。

5G通信を代表とするようなインターネットや通信技術の進化により、テレマティクス(テレマティクスサービス)はどのように発展していくのか詳しく解説します。

【2022年最新版】テレマティクスとは?5Gで変わる「テレマティクスサービス」を徹底解説!

3分でわかるSmartDrive Fleet

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SmartDrive Fleet は、アルコールチェック記録をはじめ「安全運転管理・法令遵守・DX」3つの観点から業務で車両を利用する企業の様々な課題をワンストップで解決できるクラウド型車両管理サービスです。簡潔にサービス概要をご紹介しています。

テレマティクスとは

「インターネットにあらゆるモノがつながる」ことをIoT(Internet of Things)と言いますが、そのIoTの接続先として最も注目を集めているものの一つが自動車です。
そして、自動車にインターネットを利用してサービスを提供することの総称がテレマティクス(Telematics)であり、「テレマティクスサービス(Telematics Service)」と呼ぶこともあります。

テレマティクスの語源

テレマティクスの語源は、電気通信(テレコミュニケーション)と情報処理(インフォマティックス)を組み合わせた造語であり、HONDAがF1において1983年にテレメトリーシステムを採用したのがテレマティクスの始まりと言われています。

テレマティクスのこれまでの歴史については、こちらの記事にまとめているので参照ください。

テレマティクスを実現する通信車載器

テレマティクスでは、国土交通省が官民一体となって推進しているETC2.0をはじめ通信モジュールやGPSモジュールを搭載する様々なデバイスが活用されています。

  • カーナビ
  • 通信型ドライブレコーダー
  • シガーソケット型デバイス
  • ETC2.0
  • デジタコ

送受信できる情報

運転者が受信できる情報には、

  • 天候情報
  • 渋滞、交通状況
  • 運転支援情報

などがあります。また、運転者が送信される情報も様々です。

  • 走行データ(走行速度、アイドリング時間など)
  • 運転特性(急発進、急加速、急停車、急ハンドルなど)
  • 位置情報(GPS)

コネクテッドカーとは

次に、コネクテッドカー(Connected Car)について解説します。

名称の意味

コネクテッドカーとは、インターネットへ常時接続された自動車のことです。テレマティクスサービスで利用される自動車も、こちらに該当します。近年では、通信技術の発達により、5Gを駆使して「クルマもクラウド化」できるようになりました。これからの時代は、クルマが「走るスマホ」へと変革します。

日本国内のコネクテッドカー

2022年現在、大手自動車メーカーが多種多様なコネクテッドカーを販売しています。

  1. トヨタ「T-Connect
    2018年6月以降、基本的にすべての新車が対応車種に
  2. 日産「Nissan Connect
    2022年度までに、主要市場で販売する全新型車を対応車種に
  3. ホンダ「Honda CONNECT
    ソフトバンクとの5G技術の共同研究など、今後の注力事業に
  4. スバル「SUBARU STARLINK
    スマホのOSに関わらず、多様なアプリの体験が可能に
  5. マツダ「MAZDA CONNECT
    人間中心の考え方に基づき、マツダ独自のインターフェイスを採用
  6. 三菱自動車「MITSUBISHI CONNECT
    クラウドとAIが連携、お得なクーポン配信から緊急通報まで対応

テレマティクスサービスの進化

現在最もテレマティクスサービスの利用が進んでいる分野が、車両運行や安全運転技術の向上に関するものです。通信システムや情報処理技術の発達により、テレマティクス保険や盗難車両追跡サービスなど世界中で様々なテレマティクスサービスが普及しています。

テレマティクス保険

テレマティクス保険とは、欧米で広く普及している新しい保険制度です。従来の保険のように、事故履歴から保険料を算定するのではなく、運転者の運転特性から危険度を評価し算定します。

テレマティクスを用いると、走行距離、走行時間、走行速度、急発進、急停車、急加速などのデータをもとに、事故リスクを判定できます。

走行距離が短い、危険運転が少ない運転者にとっては、保険料が安くなるメリットがあります。

日本国内のテレマティクス保険

2022年現在、損保会社から、様々なテレマティクス保険が提供されています。

  1. ソニー損保「GOOD DRIVE
    スマホで計測、運転特性に応じて保険料をキャッシュバック
  2. あいおいニッセイ同和損保「タフ・見守るクルマの保険
    専用ドライブレコーダーで走行距離と運転特性を判定、結果をもとに保険料を割引
  3. 損保ジャパン「DRIVING!
    「つながるドラレコ」を元にスコア判定、一定以上のスコア達成で翌年の保険料を5%割引

今後もモビリティ社会の変革に伴い、さらに多様な保険サービスが拡がっていくと予想されます。

緊急通報システム

車両事故などの緊急時に、警察署や消防署へ自動通報するシステムです。ヨーロッパでは、2018年4月から新型車への搭載が義務化されました。(eCallシステム)ロシアでも、2017年1月から新型車への搭載が義務化されています。(ERA-GLONASS
一刻を争う人命救助で大きな効果が期待されています。

盗難車両追跡サービス

GPS機能で、盗難車の位置情報を確認できるサービスです。遠隔操作によって、車両システムの起動を止めることも可能です。つまり、万が一車両が盗難にあった場合、遠隔で運転を止めることができます。

将来的に発展可能なテレマティクスサービスとは

テレマティクスサービスは、AI技術でさらに進化する可能性を秘めています。人口減少や地球温暖化といった社会課題に向き合い、効率的かつ安心安全なモビリティ社会の実現が期待されます。

また、テレマティクスを通じで集めた位置情報や運転特性などの情報をリアルタイムに蓄積・分析・学習していくディープラーニングを通して、今後の完全自動運転の実現も加速するでしょう。

今すぐに利用できるテレマティクスサービスとは?

コネクテッドカーは増えているものの、特に法人車両においてはまだまだ浸透していないのが実情です。ですが、保有車両を後付けの車載器によってコネクテッドカーとすることで、テレマティクスサービスを利用することが可能になります。どのような効果が期待できるのか、資料で詳しくご紹介しています。

筆者紹介

株式会社スマートドライブ
編集部

株式会社スマートドライブ編集部です。安全運転・車両管理・法令遵守についてわかりやすく解説します。株式会社スマートドライブは、2013年の創業以来、「移動の進化を後押しする」をコーポレートビジョンに掲げ、移動にまつわるモビリティサービスを提供しています。SmartDrive Fleetは、1,700社以上への導入実績があり、車両に関わる業務の改善や安全運転の推進などに役立てられています。また、東京証券取引所グロース市場に上場しています。 SmartDrive Fleetは情報セキュリティマネジメントシステム適合性評価制度「ISMS認証(ISO/IEC 27001:2013)」を取得しています。

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